Dynabookは5月13日、着脱式キーボードを備えた10.1型2in1タブレットPCを発表、本日から受注を開始する。製品ラインアップは、 Celeron N4020を搭載した「dynabook K50/FS」と、Pentium Silver N5030を搭載した「dynabook K60/FS」の2構成を用意。ともに価格はオープンだ。
1280×800ピクセル表示/タッチ操作対応の10.1型液晶ディスプレイを採用したタブレットPCで、付属キーボードを用いることでノートPCスタイルでの利用が可能な2in1モデルだ。別売オプションの充電式アクティブ静電ペンにも対応、2048段階の筆圧に対応したペン描画も行える。
OSはWindows 10 Proを導入。ともにメモリは8GB、ストレージは128GBフラッシュメモリを内蔵。IEEE 802.11ac無線LAN、Webカメラ2基(フロント約200万画素/リア約500万画素)microSDスロット、USB Type-Cポートなども備えた。
筐体はドイツの第三者認証機関「TUV Rheinland Japan」による耐久試験(100kgf面加圧試験、76cm落下試験、30cc防滴試験)をクリアする堅牢設計となっているのも特徴だ。
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