3.9Gの免許、ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルも申請

» 2009年05月08日 17時23分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは5月7日、3.9Gの移動通信システム導入に向けた免許を総務省に申請したことを明らかにした。同日には、イー・モバイルも免許を申請したことを発表しており、4キャリアが申請を済ませたことになる。

 3.9Gの移動通信システムについては、日本で携帯電話事業を展開するドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルが、LTEの採用を明らかにしている。NTTドコモが2010年秋の商用サービス開始を目指しており、KDDIは2012年のLTE導入を計画。ソフトバンクモバイルとイー・モバイルも、HSPA+やDC-HSDPAを経由して2012年前後のLTE導入を目指すとしている。

 申請した周波数帯は、KDDIとソフトバンクモバイルが1.5GHz帯、イー・モバイルが1.7GHzで、ドコモは非公表。通信方式については4キャリアともLTEとしており、ソフトバンクモバイルはHSPA+とDC-HSDPA、イー・モバイルはDC-HSDPAも利用する。

 3.9Gの免許については、総務省が

  • 1.5GHz帯(1475.9MHz〜1510.9MHz)の35MHzと、1.7GHz帯(1844.9MHz〜1854.9MHz)の10MHzを、新規参入・既存事業者を問わず最大4つの事業者に、10MHzまたは15MHz割り当てる
  • 認定の日から5年以内に、全国の総合通信局の管轄区域内で、3.9G移動通信システム等のカバー率が50パーセント以上になる計画を持っている事業者に割り当てを行う

 という方針を明らかにしており、4月3日から5月7日まで、申請を受け付けていた。

各キャリアの申請状況
通信キャリア 周波数帯と周波数幅 通信方式
NTTドコモ 非公表 LTE
KDDI 1.5GHz(周波数幅は非公表) LTE
ソフトバンクモバイル 1.5GHz(周波数幅10MHz) LTE、HSPA+、DC-HSDPA
イー・モバイル 1.7GHz(周波数幅10MHz) LTE、DC-HSDPA

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月28日 更新
  1. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  2. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  3. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  4. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  5. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  6. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  7. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  10. iPhone Duoではなぜか「指紋認証」が復活――カメラのアンダーディスプレイ化でダイナミックアイランドはどうなる? (2026年09月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー