震災時の携帯性能、3キャリアの不満な点は:調査リポート

» 2011年05月11日 00時44分 公開
[ITmedia]

 MMD研究所は5月10日、携帯電話/スマートフォンのキャリア別満足度に関する調査結果を発表した。調査は4月22日から同26日まで行ったもので、有効回答数は1891人。

 東日本大震災時に、メインで利用している携帯電話/スマートフォンに対して不満に感じた点を複数回答形式で聞いたところ、ドコモユーザーは「バッテリーの消耗の早さ」と回答したユーザーが46.9%で最多となり、これに「電波状況の悪さ」が40.7%、「メールの遅延」が32.8%で続いた。

 auユーザーでは、「バッテリーの消耗の早さ」(46.2%)がドコモと同様トップとなり、次いで「メールの遅延」が40.6%、「電波状況の悪さ」が33.4%となった。

 ソフトバンクモバイルユーザーはドコモ、auとは異なり、「電波状況の悪さ」(56.3%)と回答したユーザーが最も多かった。以下、「バッテリーの消耗の早さ」が45.5%、「メールの遅延」が40.4%となっている。

 現在メインで使用している携帯電話/スマートフォンに対する満足度を聞くと、電波状況については、「不満」と回答したユーザーがドコモでは28.4%、auでは25.8%、ソフトバンクモバイルでは67.7%と、ソフトバンクモバイルがドコモ、auを大きく上回った。さらに「非常に不満」と回答したユーザーの比率を見ると、ドコモは5.0%、auは3.8%だったのに対し、ソフトバンクモバイルでは19.8%という結果になった。

 端末のカメラ機能に関する満足度では、ドコモユーザーの34.0%、auユーザーの27.9%、ソフトバンクモバイルユーザーの29.3%が「不満」と回答した。

 端末デザインに対する満足度では、ドコモでは76.9%、auでは78.4%、ソフトバンクモバイルでは85.0%のユーザーが「満足している」と回答。ソフトバンクモバイルのiPhoneシリーズのデザインが、高く評価されている様子がうかがえた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月06日 更新
  1. KDDIのローミング縮小でも「やめる理由にはならない」 楽天モバイルユーザー4人が語る本音と“経済圏”の囲い込み (2026年10月05日)
  2. KDDIのローミング終了で楽天モバイルはどう変わる? 心もとない700MHz帯、独り立ちのカギは5Gにあり (2026年10月03日)
  3. ドコモがほぼ全ての料金プランを値上げ それよりも端末の値上げが気になるこの頃 (2026年10月03日)
  4. ドコモがRCSで同意未取得の不備 約1万6000件に影響、対象ユーザーは利用停止に (2026年10月04日)
  5. JALモバイルはなぜIIJに加え「ahamo」を選んだのか? JALとドコモが明かす“ホワイトレーベル”の狙い (2026年10月05日)
  6. 注目点は“可変絞り”だけじゃない! 「iPhone 18 Pro」のカメラは思った以上に変わっている (2026年10月05日)
  7. ahamoがついに料金プランを改定。段階制へ――「40GB」が業界の新たなスタンダードになるのか (2026年10月04日)
  8. 高市首相がAppleに要請――「自殺防止機能の搭載を」 生成AIへの相談増加を受け (2026年10月03日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【10月4日最新版】 ポイント10〜20倍の獲得チャンス多数 (2026年10月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー