最新記事一覧
最近、「5G」という言葉をよく耳にする。今までの携帯電話と何が違うのか。歴史を振り返りつつ解説する。【追記】
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NTTドコモの端末における「LTE」の通信状態表示が、2016年冬モデルから「4G」「4G+」になりました。「通信できればどちらでもいい」という人もいますが、LTEの「言い出しっぺ」が表記を変更したことは大きな衝撃なのです。
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日本におけるLTEサービスの先駆者とも言えるドコモだが、ここ最近は「Xi」ユーザーが増えたため、スループットの低下が目立っている。同社はこれからどのようにXiを展開していくのか。16日の説明会で、速度、基地局、カバー率などに焦点を当てて紹介した。
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ドコモがLTEデータ通信「Xi」についてメディア向けに説明。2004年のコンセプト提案から7年にわたる技術開発の歴史や、エリア拡大への努力をアピールした。
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最近、スマホの新製品や新たな通信サービスの紹介などでよく聞く「LTE」。何やら携帯のデータ通信がとても速くなるとか。その特徴や背景、最新動向を解説。
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NTTドコモのLTEサービス「Xi」が12月24日10時にスタートした。サービス開始に合わせて、NTTドコモ本社ではXiスイッチオンセレモニーが開催された。
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iPhone、Xperia、HTC Desireといったスマートフォンの売れ行きが好調だ。2010年の国内スマートフォン市場は拡大傾向にある。メーカー別の市場推移やMID/スマートブックなどの競合製品の動向を踏まえながら、同市場の現状と今後を俯瞰する。
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NECがNTTドコモの1.5GHz帯LTE向け光張出し無線装置の開発・製造ベンダーに選定された。
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NTTドコモと富士通が12月16日、検出が難しい「サイレント障害」の検出と障害発生区間を特定する技術を共同開発したと発表した。
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NECとカシオ計算機、日立製作所が、NECの携帯電話端末事業部門とカシオ日立モバイルコミュニケーションズの事業統合を決定した。新会社には3社の携帯電話端末の商品企画、開発、生産、販売、保守事業を統合する。
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日本HPは、USIM付きの3Gデータ通信モジュール内蔵PCを2009年9月に発売する。複雑な契約や基本料金なしにFOMAネットワークをプリペイド課金で利用できる「世界でも画期的なPC」として展開する。
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レノボ・ジャパンは「ThinkPad T400s WiMAX内蔵モデル」とモバイルWiMAXに関する技術説明会を実施。「WiMAX普及は、“内蔵”がカギ」と、モジュールを内蔵することによるメリットを説明した。
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ドコモやKDDIが、今話題のAR技術を用いた展示を行うなど、次世代技術や新たなサービスのデモが多数登場する「ワイヤレスジャパン2009」が、来週水曜日、7月22日に開幕する。各社の見どころをまとめた。
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総務省は、ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、沖縄セルラーが申請していた3.9Gの基地局開設計画を認定した。各キャリアに割り当てる周波数帯も決まった。
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富士通、富士通研究所、NTTドコモは共同で、札幌市に設立されたユビキタス特区にて4×4 MIMOを利用したLTEのフィールド実証実験を行った。3者が開発したLTE基地局の試作機を用い、10MHzの帯域幅で120Mbpsの通信速度を達成した。
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各携帯キャリアが提供する3Gデータ通信は、ノートPCのみならず、スマートフォンやUMPCを利用する上で必須のサービスとなりつつある。それぞれの端末の特性を見極め、最大限に活用していこう。
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世界同時不況のまっただ中で始まった2009年、携帯キャリア各社が年頭所感を発表。12月の携帯電話の契約数は、ドコモが初のMNP転入超過を果たした。ソフトバンクモバイルは、1月29日に一般から3500人を招いて春モデルを発表する。
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2009年は、NTTドコモが2010年以降に展開予定の「スーパー3G(LTE)」を控えた重要な準備期間。そんな年に、ドコモはどのような戦略を持って臨むのか。そして携帯電話の可能性は今後どこまで広がるのか。辻村清行副社長のビジョンを聞いた。
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移動体通信事業者のトップが年頭所感を示した。2008年は好調のソフトバンクモバイルとイー・モバイル、苦戦のKDDIとウィルコム――と明暗を分ける結果となったが、2009年はどのようなかじ取りで事業を進めていくのだろうか。
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オープンOSの世界を積極的に支援していくと話したNTTドコモ。そしてそのオープンOSの世界は既存のiモードのエコシステムとは並存していくという。では、その並存する世界をどう実現していくのか。端末販売市場が縮小する中で、ドコモが考えるスマートフォンの役割、そして販売会社のあるべき姿を聞いた。
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2008年最大のトピックといえばやはり「iPhone 3G」の登場。発売当初の“祭り”状態から最近の状況までをどう見るか、またWindows Mobileを初めとするほかのスマートフォンに対する期待を語る。そして2009年、通信業界のキーワードは何かも合わせて確認する。
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垂直統合型の「iモード」は、これからも進化を続ける。一方で、水平分業型の「オープンOS」の世界も並立し、発展していく。ドコモはその両方に深く関わり、支援していく──。NTTドコモ 代表取締役副社長の辻村清行氏は、2009年のドコモの戦略をこう話した。
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ジャーナリストの神尾寿氏と石川温氏を迎え、2008年の通信業界を振り返る恒例の年末対談。第1回目は「新ドコモ宣言」で守りを固め、2009年以降に大きな飛躍を図るNTTドコモと、苦しみながらも巻き返しを図るauを取り上げる。
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12月16日、アップルストアでiPhone 3Gの販売がスタートした。KDDIとテレビ朝日、朝日新聞の3社は連携ビジネスの推進で合意。ドコモはLTE用の省電力LSIを試作したことを発表した。
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NTTドコモは、40mW以下という消費電力でMIMO信号分離と誤り訂正復号処理を行うLTE(スーパー3G)用の低消費電力LSIを開発した。2つのアンテナから送信されたOFDM信号を処理し、下り100Mbpsの高速通信を実現する。
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ウィルコムがドコモのFOMA網を使ったMVNO事業に乗り出すとの報道がなされた。2009年春からWILLCOM COREを開始する予定の同社だが、なぜこのタイミングで他社回線を使ったデータ通信事業を検討しているのだろうか。
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LGが開発した携帯端末向けモデムチップは、下り最大100Mbps、上り最大50Mbpsを実現するという。
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KDDIは12月3日、次世代のインフラにLTEを採用することを正式に発表し、コアネットワークの機器ベンダーには日立製作所を選定したことを明らかにした。基地局も2009年に開発ベンダーの選定を行う。
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LTEは、ドコモ、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルに続いて、KDDIも採用を表明した3.9Gの高速通信規格。LTEソリューションを手がけるEricssonのノードマーク氏に世界市場の動向と標準化のロードマップを聞いた。
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11月7日、総務省が開催した3.9Gシステムの導入に関する公開ヒアリングの席上で、KDDI 副社長の伊藤泰彦氏がLTE採用を正式に発表した。
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ソフトバンクモバイルは11月7日、LTE(Long Term Evolution)システムの実証実験を茨城県水戸市内で行うと発表。実験用装置のベンダーには華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)を選定した。
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800社以上ある「インターネット接続事業者」としてのプロバイダの事業存続を左右する2010年問題とは何か? 生き残りの道はあるのか?
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中国でも独自方式(TD-SCDMA)の3Gサービスが開始されたことで、よりリッチな携帯サービスが少しずつ展開されはじめている。そのため3G携帯の普及率が世界で最も高い日本の状況に関心を寄せる来場者が多く、日本企業のブースは高い注目を浴びていた。6月に中国の携帯市場に参入したシャープは、“AQUOSケータイ”で中国ユーザーにアピールする。
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イー・モバイルは10月6日、次世代移動通信規格「LTE」の実験試験局免許を総務省に申請した。同社は2011年前半のLTE導入を目指しており、12月下旬にも屋外実証実験を行うとしている。
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富士通がドコモ「Super3G」コアサプライヤーに選定、ロームが世界最小トランジスタパッケージを開発、NECと千趣会がSaaS型通販業務システムを発売など。
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NTTドコモが9月30日に開幕する「CEATEC JAPAN 2008」の出展概要を公開した。「セパレートケータイ」「プロジェクターケータイ」を参考出展するほか、BlackBerryの新商品やHTC製のWindowsケータイを披露する。
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通信キャリア各社は今、より速く大容量な通信技術の準備に力を入れている。だが新しい通信方式へ商用サービスを移行するのは難しい。膨大な設備コストがかかる上、メリットをユーザーに理解してもらうのが困難だからだ。次世代データ通信技術はどこから普及が始まるか? 筆者が注目しているのは「B to B市場」である。
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日本エリクソンは9月1日、日本のキャリアのニーズにスムーズかつ迅速に対応するため、大幅な組織改編を行った。Ericssonにとって、地域別の売上高では9位でしかない日本市場に、これだけの体制を敷く理由は何か。日本エリクソン 代表取締役社長のフレドリック・アラタロ氏に聞いた。
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au専業で携帯電話端末を提供してきたカシオ計算機がソフトバンクモバイルにも端末を供給する、というニュースは業界に衝撃を与えた。その背景には、au向け端末市場の魅力が薄れていることがあるだろう。
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ドコモが2010年の商用化を目指し、KDDIが事実上の採用を認めるなど、次世代高速通信規格としてLTEに注目が集まる一方、一部の通信キャリアはLTEまでの高速化を段階的に進めるHSPA Evolutionの導入を検討している。両規格の現状と今後のロードマップを、日本エリクソンCTOの藤岡雅宣氏が説明した。
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NTTドコモは7月30日、2009年3月期第1四半期の決算を発表するとともに、山田隆持社長の会見を開催。減収増益の決算内容について山田社長は「おおむね好調といえる内容」と胸を張った。
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7月22日、モバイル関連の技術・サービスを一堂に集めたイベント「ワイヤレスジャパン2008」が開幕。通信キャリアやメーカーらが激変するモバイル業界を乗り切るためのビジョンを示した。KDDIは第一四半期の決算を発表。営業利益11.7%減の増収減益となった。
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ワイヤレスジャパン2008の富士通ブースは、人気機種「らくらくホン」シリーズやお風呂ワンセグをはじめとする携帯新機種のタッチ&トライコーナーとともに、スーパー3GやモバイルWiMAXの基幹システムやソリューションといった先進技術も展示する。
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KDDIブースには、限定3000台のサザンケータイや、プロ仕様の“安全第一”ケータイなどフルチェンケータイが多数登場。LISMO VIDEOやじぶん銀行などの新サービスのほか、モバイルWiMAX用MIDのプロトタイプも登場した。
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ワイヤレスジャパン2008のNTTドコモブースは、真っ赤な装いと新ロゴとともにスーパー3G、モバイル放送、夏モデル新機種、法人向けソリューションなど多岐に渡る展示を行う。
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無線ブロードバンドサービス「WiMAX」は、2007年までに技術面や運用面での準備をほぼ終えた。サービス普及に向けた、事業者や端末、他サービスとの競合など3つの疑問について、WiMAX Forum副代表のシャクリ氏が回答する。
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ワイヤレスジャパン2008が開幕した。会場を歩いていて感じるのは、ガラパゴスと呼ばれてきた日本のモバイル市場にも、グローバル化・ボーダレス化が確実に進んでいることだ。
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成熟期に入った日本の携帯電話市場。携帯を取り巻く環境は急速に変化し、各キャリアが新たなビジネスモデルやトレンドを模索している。こうした中、シェアトップを誇るドコモは、今後の携帯の進化の方向性をどうとらえているのか。
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コンシューマー市場の飽和、割賦・分離プランの導入、海外メーカー端末の上陸、多様化するユーザーニーズ――。ここ1年で、携帯メーカーを取り巻く環境は劇的に変化した。こうした状況下、シャープはどのような戦略で勝ち抜こうとしているのか。常務執行役員 通信システム事業本部長の長谷川祥典氏に聞いた。
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アドコアテックが、下り最大7.2Mbpsを実現するHSDPA方式の通信プラットフォームを開発。端末用LSIを開発するパートナー企業にライセンス提供を開始した。
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