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» 2009年04月28日 09時00分 UPDATE

「Cyber-shotケータイ S001」の“ここ”が知りたい:第5回 ほかのケータイで撮った写真も「フォトビューアー」で表示できる?

「Cyber-shotケータイ S001」は撮影機能はもちろん“観る”機能にも注力し、専用の「フォトビューアー」を搭載した。このフォトビューアーは、ほかの端末で撮影した写真も表示できるのだろうか。

[田中聡,ITmedia]
photophoto ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Cyber-shotケータイ S001」。本体カラーはマゼンタ、オリーブ×ゴールド、ブラックの3色

質問:画像の縦横表示は切り替えられるか

 「Cyber-shotケータイ S001」の「フォトビューアー」を利用すれば、撮影した画像やサムネイルをスムーズに表示できる。このフォトビューアーでは、縦向きで撮った画像は縦向きに、横向きで撮った画像は横向きに自動で表示できる。横向きで撮った画像が縦向きに表示されるといったことはなく、端末の向きと連動して正しい向きで表示される。これはモーションセンサーを利用したもので、「Cyber-shotケータイ W61S」も対応していた。

photo 横向きで撮った画像を端末を縦にした状態で表示すると、上下にスペースができるが、正しい向きで表示してくれる。端末を90度回転すると画像も回転し、壁紙サイズ(フルワイド)の写真なら画面いっぱいに表示される。

質問:ほかのケータイで撮った写真は「フォトビューアー」で見られるか

 S001のフォトビューアーでは、本体に保存したフォトとムービー、ミニフォトと、microSDに保存したフォトとムービーを再生できる。では、ほかのケータイやデジカメで撮った写真は再生できるのだろうか。

 前モデルのW61Sは、microSDの「DCIM」内の「***KSN3D」フォルダ(***には100〜999の数字が割り振られる)に「SN3D****.jpg」(****には0001〜9999の番号を入れる)という名前の画像をコピーすれば、ほかの機種で撮った写真もフォトビューアーで再生できた(レビュー記事を参照)。

 W61Sやほかの端末で撮った画像を保存したmicroSDをS001に挿入して、フォトビューアーを起動したところ、「DCIM」フォルダに保存したものなら、ほかの端末の画像も再生できた。S001ではW61Sのように、フォルダや画像の名前を変える必要はないが、ほかの端末の画像を表示するには、1度S001で撮った画像をmicroSDに保存する(=「DCIM」内にS001用のフォルダを作る)必要がある。

 フォトビューアーを起動後、サムネイル上で最初に保存した画像(左上の画像)にカーソルを合わせて左キーを押すと「次のフォルダ」へ、最後に保存した画像(右下の画像)にカーソルを合わせて右キーを押すと「前のフォルダ」へ移動できる。また、上下キーからもほかのフォルダに切り替えられる。

 なお、microSDに保存した画像は、「子供」「笑顔」「人物」「顔情報なし」を元にした顔検索はできない。

photophotophoto 各フォルダの最初と最後の画像を選択すると、十字キーのカーソルの形が三角形ではなくフォルダに変わり、前後のフォルダに移動できる。S001とはフォルダは異なるが、W61Sに保存した画像も再生できる。最初に保存した画像にカーソルを合わせて左キーを押すと次のフォルダへ移動する(写真=左)。最後に保存した画像にカーソルを合わせて右キーを押すと、前のフォルダへ移動する(写真=中)。ほかの機種の画像もタイムライン表示ができる(写真=右)
photophotophoto 各フォルダの最初か最後の画像を表示した状態でも、左右キーからほかのフォルダへ切り替えられる(写真=左)。1つのフォルダに画像が1枚しか保存されていない場合、十字キーから前後のフォルダ両方を選択できる(写真=中)。空のフォルダに切り替わると、「データがありません」と表示される(写真=右)

質問:PCサイトビューアーは全画面表示できるか

 フルワイドVGA(480×854ピクセル)表示対応のディスプレイを搭載するau端末の中には、待受画面やPCサイトビューアーを全画面表示しない代わりに、上54ピクセルを「インフォメーションエリア」としている機種が多い。

 S001は待受画面のほか、PCサイトビューアーも480×854ピクセルをフルに使った全画面表示ができる。横向きでも全画面表示はできるが、モーションセンサーは作動せず、横画面には手動で切り替える必要がある。

photophoto 左がS001、右がW61Sの画面。S001の方が54ピクセル分、広く表示できる。S001は(フルワイドVGAの54ピクセルを使った)インフォメーションエリアを採用していないので、待受画面やPCサイトビューアーを全画面で表示できる

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