ドコモ、スマートフォン7機種でソフトウェア更新を実施

» 2013年02月25日 09時55分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモが2月21日に「P-07C」、25日に「SH-06D NERV」「AQUOS PHONE SH-06D」「GALAXY S II SC-02C」「AQUOS PHONE EX SH-04E」「MEDIAS X N-07D」「Optimus bright L-07C」の不具合を修正するソフトウェアアップデートを開始した。

photophotophoto 左から「P-07C」「SH-06D NERV」「AQUOS PHONE SH-06D」
photophoto 左から「GALAXY S II SC-02C」「AQUOS PHONE EX SH-04E」
photophoto 左から「MEDIAS X N-07D」「Optimus bright L-07C」

 アップデートにより解消される不具合などは以下のとおり。

P-07C

  • 電源起動時、ごくまれにフリーズして正常に起動しない場合がある。

SH-06D NERV

  • 画面ロック解除後に、時計とインフォメーションウィジェットの時間がずれる場合がある。
  • 携帯電話(本体)のタッチパネルが、まれに正しく操作できない場合がある。
  • MAGI WEATHERウィジェットが正常に表示されない場合がある。

AQUOS PHONE SH-06D

  • 画面ロック解除後に、時計とインフォメーションウィジェットの時間がずれる場合がある。
  • 携帯電話(本体)のタッチパネルが、まれに正しく操作できない場合がある。

GALAXY S II SC-02C

  • Eメールアプリにてメール受信時に、まれにエラーが表示されて正常にメールを受信できない場合がある。

AQUOS PHONE EX SH-04E

  • タッチパネル操作後に画面が点灯し続ける場合がある。
  • ブラウザでファイルをダウンロードする際、まれにダウンロードに失敗する場合がある。

MEDIAS X N-07D

  • カメラの撮影モードを「ベストフォト」設定にしている際、まれにカメラが起動できない場合がある。

Optimus bright L-07C

  • microSDXCを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される(アップデート後もmicroSDXCは利用できない)。
  • 「Playブックス」アプリが追加される。

 P-07CとGALAXY S IIは、自動更新には対応していないので、手動で更新する必要がある。Optimus brightは、LGのサイト(外部リンク)からドライバをPCにインストールしたうえで、端末をPCに接続し、ダウンロードしたソフトウェア更新プログラムを実行する。そのほかの機種は自動更新に対応しているほか、手動でも更新できる。

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