ニュース
» 2013年11月20日 23時42分 UPDATE

LGとKDDIが“ai(アイ)”を込めたスマートフォン――「isai LGL22」製品説明会

LGエレクトロニクスは、KDDIと共同開発したAndroidスマートフォン「isai LGL22」の製品説明会と新CM発表会を開催。KDDIの田中社長やCMキャラクターを務める川口春奈さんも登場した。

[房野麻子,ITmedia]

 LGエレクトロニクス・ジャパンは11月20日、LGエレクトロニクスとKDDIが共同開発し、2013年11月23日より順次発売されるAndroidスマートフォン「isai LGL22」の製品説明会と新CM発表会を行った。

photo 「isai LGL22」
photo LGエレクトロニクス・ジャパン代表取締役社長のリ・ギュホン氏

 LGエレクトロニクス・ジャパン代表取締役社長のリ・ギュホン氏は、isaiについて“イガイなデアイ”をコンセプトに、ブランド、デザイン、ユーザーインタフェース(UI)、プロモーションに至るまでKDDIとコラボレーションして誕生した端末と紹介。「LGとKDDIは、製品に対する哲学と価値を共有し、ユーザーがスマートフォンを便利で楽しく、より安心して使えるようにイノベーションを続ける」とあいさつした。

 isaiの詳細については、LGエレクトロニクス・ジャパン モバイルコミュニケーション統括部長の首藤晃氏が説明した。首藤氏は、日々急速に進化するスマホに対し、驚きや感動を覚えなくなったユーザーも多いとし、「ユーザーにもう一度、これまでと異なる体験を提供したい」という思いが開発の背景にあったこと、isaiは「スマートフォンの異才でありたい」という思いをストレートに表現したブランド名だと解説した。

photophoto LGエレクトロニクス・ジャパン モバイルコミュニケーション統括部長の首藤晃氏(写真=左)。「isai」のロゴ(写真=右)

 ブランドロゴの最初と最後の「i」は、人と人が向かい合ってコミュニケーションしていることを表現しており、左右対称なデザインを採用したという。この左右対称(シンメトリー)は、isaiのCMのテーマにもなっている。

 isaiのブランド価値については「“イガイなデアイを。”という一言に集約される」と首藤氏。5.2インチの大画面ながら、それを感じさせず、性別を問わず幅広いユーザーに共感してもらえるデザイン、スマホを初めて使う人でも最新情報を簡単に取得できるUI、LGの技術を惜しみなくつぎ込んだ鮮明でクリアな画面が、ブランド価値を具現化する3つの特徴だと強調した。

photo KDDIからは田中孝司社長が登壇

 開発パートナーでもあるKDDIからは、代表取締役社長の田中孝司氏が登場。isaiの開発に至るインサイドストーリーを紹介した。LGとKDDIの付き合いは「LGが世界第3位のシェアを達成するもっと前から」と述べ、その当時から「KDDI自身の思いを込めたスマホを作りたいという思いがあって、KDDIから声をかけた」と、今回のコラボレーションの経緯を説明した。

 「グローバル展開されるような定番モデルをそろえるのは当然だが、『INFOBAR』のような思い入れの強い端末もラインアップに入れたい。しかし、INFOBARはかなり尖ったユーザー層を狙った端末。もうすこし一般ユーザー向けで、日本人の好みに合ったラインアップが欲しかった」(田中氏)

photophoto

 isaiはボリュームゾーンを狙った端末なので、防水やワンセグなどの日本仕様が求められるが、それだけではユーザーの期待に応えていることにはならず、手に持ってすぐによさが分かるデザインを重視したと、auのこだわりを強調。isaiスクリーンについては、あまり凝りすぎてユーザーが敬遠しないホームUIを要望したといい、「非常にシンプルでとても気に入っている。縦と横に動かせば、知りたいことがほとんど分かるUIになっている」と評価した。

photophoto

 パートナーのLGについては、「日本語を話すし、日本人とテイストが似通っている。ディスプレイなどベースとなるテクノロジーや技術力はすごいものをもっていた」と述べる一方で、「具体的なフェイズにくると、(技術的に)できるできないの話がある。我々はデザインには一切妥協しないということで、(グローバルモデルの)LG G2と(機能的には)似ているけれど、LGの技術部隊と我々の意向を組んでくれたLGのデザインチームが殴りあってこれができた」と開発の苦労も匂わせた。

 isaiはボリュームゾーンを狙っているので、尖った部分はあえて抑えているという。田中社長は、「ネットでは『全然“異才”じゃない』という批判もあるが、実際に触れると違いを感じてもらえる。人と人が向かい合っているロゴだが、isaiはKDDIとLGが“ai(アイ)”を込めて送る端末」と、シャレを交えて語った。

photo 田中社長はフォトセッション中、記者達に、「川口春奈さんはかつてauのLISMOのCMにも登場してくれたことがある」と紹介

 続いて、isaiのCMキャラクターを務める川口春奈さんがゲストとして登場。isaiの印象をたずねられ、「画面が大きいことにビックリしたが、女性でも持ちやすい。大きさ、キレイさにびっくりした。写真や文字が鮮明で、ななめから見てもキレイなので目が疲れないのがいい。便利な機能があるので、“イガイなデアイ”を体験してほしい」とコメントした。

photophoto isaiのCMキャラクターを務める川口春奈さん
photophoto 来ている洋服はCMでも着用したもので、isaiのアクアに合わせて作られたものだとか

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia Mobile に「いいね!」しよう