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» 2014年01月27日 16時58分 UPDATE

京セラの防水・防塵・耐衝撃仕様のLTEスマホ「Torque」、3月下旬に国内で販売――通信はドコモのXi

米Kyocera Communicationsが2013年にSprint向けに投入したLTE対応スマホ「Torque」(トルク)が、3月下旬に国内で発売される。ネットワークはドコモのものを利用する。

[村上万純,ITmedia]
photo 「Torque SKT01」(トルク)

 京セラは1月27日、LTE対応のAndroidスマートフォン「Torque SKT01」(トルク)を3月下旬以降に国内で発売すると発表した。販売はダイワボウ情報システムが行い、ネットワークはNTTドコモのものを利用する。本製品は、2013年3月に米国で法人向けに発売されたスマートフォン「Torque E6710」の日本向けモデルで、国内でも法人を対象に販売する。

 Torqueは、米国防総省の物資調達規格MILスペック(MILITARY STANDARD 810G)に準拠したものとしては国内初のスマートフォンで、防水(IPX5/IPX7)/防塵(IP6X)性能を備えたタフネス仕様となっている。建設業や物流業などの現場での使用を想定しているという。

 ディスプレイに4インチのワイドVGA(480×800ピクセル)表示IPS液晶を採用し、プロセッサーにデュアルコアCPUのSnapdragon 「MSM8960」(1.2GHz駆動)を搭載したのはTorque E6710と同様だ。そのほか、OSをAndroid 4.2にし、メモリも内部ストレージ(フラッシュROM)を8Gバイトに、RAMを1.5Gバイトにアップ。バッテリー容量も2520mAhにし、メインカメラを有効画素数800万画素にするなど、Torque E6710から進化した点も多い。

 ディスプレイを振動させ、騒音の激しい場所でも通話音声を聞き取りやすくする「スマートソニックレシーバー」や、バッテリーの持ちを向上させる「省電力ナビ」など、京セラ独自の機能も搭載。また、作業手袋をしたままでも通話したり、よく使うアプリを起動できる「ダイレクトボタン」を端末側面のハードキーとして採用したほか、2つのスピーカーを備えることで100デシベル以上の出力を可能にした。通信は、下り100Mbps/上り37.5Mbpsの「Xi」(LTE)と、下り14Mbps/上り5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポートしている。

「Torque SKT01」の主な仕様
機種名 「Torque SKT01」
OS Android 4.2
ディスプレイ 4インチワイドVGA(480×800)IPS液晶
CPU Snapdragon MSM8960(1.2GHzクアッドコア)
RAM 1.5Gバイト
ROM 8Gバイト
外部メモリ microSDHC(最大32Gバイト)
メインカメラ 800万画素
インカメラ 130万画素
サイズ 129×69×13.7ミリ(暫定値)
重さ 171グラム(暫定値)
バッテリー容量 2520mAh
主なサービス・機能 Xi(下り100Mbps/上り37.5Mbps)、FOMAハイスピード(下り14Mbps/上り5.7Mbps)、防水(IPX5/IPX7)、防塵(IP6X)、耐衝撃(MILITARY STANDARD 810Gに準拠)、NFC、Bluetooth(4.0)、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n/) ほか
発売日 3月下旬以降

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