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» 2014年02月05日 16時08分 UPDATE

ええ、仕事で行ったんですよ。はっはっは:ソウルで「海外1dayパケ」も使ってみた (1/2)

「行くしかない!」と叫び声を残して(そして、もろもろの締め切りを残して)旅立った彼は、ドコモの新サービスプランも試してきたのであった。

[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]

レンタルルータもプリペイドSIMもいらない気軽さと手軽さ

 韓国版おサイフケータイともいえる「モバイル Cashbee」が利用できるようになったタイミングに合わせて、「仕事のために」ソウルを旅行……、いや、ソウルで検証作業を行ってきた

 モバイルCashbeeは、インターネットに接続している状態であれば、利用状況や追加のチャージもできる。もちろん、モバイルCashbeeに限らず、海外でもモバイルデバイスでインターネットにアクセスできれば、オンラインマップやSNSの利用など、慣れない土地での機動力は一気に高くなる。

 海外でモバイルデバイスを使ってインターネットにアクセスする方法としては、・現地のプリペイドSIMを購入してSIMロックフリーのデバイスに組み込む、・日本から旅行先で使えるモバイルルータをレンタルして持っていく、・日本の移動体通信事業者が提供している定額のデータ通信国際ローミングサービスを利用する、がある。

 コストだけを考えると現地のプリペイドSIMが最も安価で利用できるが、現地でSIMを購入するまではデータ通信が利用できない。到着してすぐ使えるのは、モバイルルータのレンタルか国際ローミングの定額プランだ。NTTドコモが2013年12月2日から開始した「海外1dayパケ」なら、現地に到着して専用アプリで利用開始してから24時間だけ定額パケット通信が利用できる。今回のモバイルCashbeeの現地検証作業でも、この「海外1dayパケ」サービスを利用してみることにした。

kn_dcm1day_01.jpg 海外1dayパケの利用設定も行う。海外パケ・ホーダイとは異なり、このサービス利用では事前申請が必要だ

なにかと賢い海外1dayパケアプリ

 海外1dayパケは事前申し込みが必要だ。dメニューアプリから申し込み設定が行える。申請が終わると自動で専用アプリをダウンロードし、海外1dayパケを利用する準備が整う。

 このアプリは、現在どのエリアにユーザーがいるのかを認識して、サービス対応地域に移動すると「利用開始」ボタンが出現してサービス開始のタイミングを明示的に指定できる。

kn_dcm1day_02.jpgkn_dcm1day_03.jpg 利用設定が完了すると海外1dayパケ用アプリを自動でインストールする。アプリには現在地を表示する。ユーザーが対象エリアの国に移動すると「利用開始」ボタンが押せるようになる

kn_dcm1day_04.jpgkn_dcm1day_05.jpg 利用開始設定を行うと、設定方法に関する指示が出てくる。準備完了するとSMSを受信するので、データローミング設定をオンにする

 韓国で利用する海外1dayパケは、1日30Mバイトのデータ通信を980円から(この金額は対応地域によって異なる)利用できる。データ通信で使った容量などの利用状況が逐次確認できるほか、24時間経過すると自動で切断して再度「利用開始」ボタンを押すまではサービスを停止する。

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