NTTドコモは、6月20日にシャープ製Androidタブレット「AQUOS PAD SH-06F」を発売する。
SH-06Fは3辺狭額縁の「EDGEST」設計の7型IGZOタブレットで、新書と同等のサイズ感で重さ233グラムと世界最軽量を実現したモデル。端末側面に角度を付けた「ヘキサグリップシェイプ」で持ちやすく、フラットなクリアパネルを採用した背面により、シンプルながらも洗練されたデザインになっている。液晶のバックライトには、より鮮明な色を表現する新開発の「PureLED(ピュアレッド)」を採用しており、容量4200mAhのバッテリーは「約117時間」(シャープ調べ)の駆動に耐えるという。
有効約800万画素CMOSのメインカメラには、ボタンを押しっぱなしにしての連写機能、上下左右360度のパノラマ撮影ができる「全天球撮影」機能などが追加された。リアルタイムHDRや4Kサイズの動画撮影は非対応だ。
そのほか、高音質ダイナミックレシーバーを搭載しており、スマートフォンのように通話ができるのも特徴だ。「Office for Android」アプリを搭載しており、別売りのBluetoothキーボードや「スタイラスペン SH02」などと合わせて出先でOffice文書の編集も可能となっている。
IPX5/IPX7相当の防水、NFC、赤外線通信など各種機能も充実。新たにフルセグの録画とデータ放送と、おサイフケータイをサポートする。VoLTEは7月に対応する予定。
機種名 | AQUOS PAD SH-06F |
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メーカー | シャープ |
OS | Android 4.4 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon MSM8974AB/2.3GHzクアッドコア |
メインメモリ | 2Gバイト |
ストレージ | 32Gバイト |
外部メモリ | microSDXC(最大128Gバイト) |
ディスプレイ | 約7型ワイドUXGA IGZO液晶 |
解像度 | 1200×1920ピクセル |
連続通話時間 | 未定(LTE)、約1760分(3G)、約1370分(GSM) |
連続待受時間 | 約960時間(LTE)、約1100時間(3G)、約880時間(GSM) |
バッテリー容量 | 4200mAh(取り外し不可) |
メインカメラ | 有効約800万画素CMOS |
インカメラ | 有効約210万画素CMOS |
ボディカラー | White |
サイズ | 約106(幅)×175(高さ)×8.4(奥行き)ミリ |
重量 | 約233グラム |
発売日予定日 | 2014年6月20日 |
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