NTTドコモは9月11日、ソニーモバイル「Xperia Z SO-02E」のOSバージョンアップを提供開始した。今回のアップデートにより、OSがAndroid 4.4になる。
OSアップデートに伴い、spモードメールがドコモメールに切り替わるほか、ドコモの遠隔初期化サービスとドコモバックアップアプリが利用可能になる。また同社サービスアプリのユーザー認証を簡単にする「docomo ID」認証にも対応。絵文字もリニューアルして種類が252個から698個に拡大する。このほか、ホームアプリ「Xperiaホーム」のテーマをダウンロードして追加できるようになり、「PlayStation」アプリが新たにプリセットされる。
同時に、充電器からSO-02Eを取り外した際、一定時間タッチパネルが動作しない不具合も改善する。更新の所要時間は、端末本体(Wi-Fi経由)で行なう場合は約47分。PC経由で行なう場合は約62分。
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