米Twitterは4月8日(現地時間)、iOSおよびAndroid版公式モバイルアプリをアップデートし、「見つける」と「アクティビティ」タブを削除した。
iOS版とAndroid版ではユーザーインタフェース(UI)がやや異なるが、「見つける」タブは「トレンド」や各ユーザー向けにカスタマイズされたツイートが、「アクティビティ」タブにはフォローしているユーザーのTwitterでの行動を確認できた。
「トレンド」は「検索」(虫眼鏡のアイコン)のページに表示されるようになった。従来のトレンドはキーワードだけが並んでいたが、今後は短い概要が添えられる。この機能はまず米国の英語版で始まり、“ローリングアウト”していく。本稿執筆現在、日本語版ではまだトレンドに関するツイート数だけが表示される。
「検索」をタップすると、これまでは検索枠の下には「最近の検索」が表示されていたが、ここにトレンドが表示される。米国版では、トップトレンドの画像と、概要付きのトレンドのリストが表示される。
Twitterは「トレンドはTwitter上での話題を見つける強力なツールなので、モバイルアプリで従来よりも見つけやすく、把握しやすくした」と説明する。
Webアプリ版でも同様の変更を実施する計画という。
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