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» 2015年08月28日 21時57分 UPDATE

中古スマホで使う格安SIM:ドコモ版「iPhone 5s」で「U-mobile」のSIMを使う方法

ドコモ版「iPhone 5s」で「U-mobile」のSIMカードを使う方法をご紹介します。

[エースラッシュ,ITmedia]

「iPhone 5s」とは

 「iPhone 5s」は第7世代iPhoneとして登場したApple製のスマートフォンで、4型の1136×640ピクセル表示Retina液晶と800万画素カメラを搭載。シリーズ初の指紋認証センサー「Touch ID」をホームボタンに内蔵している。

photo 「iPhone 5s」

 ストレージ容量別に16Gバイト/32Gバイト/64Gバイトの3モデルがあり、日本ではNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが発売した。ドコモ版であれば、ドコモ回線を使うMVNOのSIMがそのまま利用できる。SIMのサイズは「nano SIM」だ。中古市場での平均価格は16Gバイトモデルが4万4000円前後、32Gバイトモデルが4万7000円前後、64Gバイトモデルが5万5000円前後(いずれも税込。2015年8月3日現在)。

「iPhone 5s」(ドコモ版)の主な仕様
機種名 iPhone 5s
メーカー Apple
OS iOS 7
プロセッサ A7(1.3GHz)
メインメモリ 1Gバイト
ストレージ 16Gバイト/32Gバイト/64Gバイト
外部メモリ
ディスプレイ 4型液晶(Retina)
解像度 1136×640ピクセル
連続通話時間 3G:最大約10時間
連続待受時間 3G:最大約10日間(250時間)
バッテリー容量 1570mAh
メインカメラ 有効約800万画CMOS
インカメラ 有効約120万画素CMOS
ボディーカラー シルバー、ゴールド、スペースグレイ
サイズ 約58.6(幅)×123.8(高さ)×7.6(奥行き)ミリ
重量 約112グラム
発売日 2013年9月20日
※OSは発売時点のもの

「U-mobile」とは

 U-NEXTが提供する「U-mobile」は、NTTドコモ網を使った個人向けのMVNOサービス。音声SIMプラン「U-mobile通話プラス」(5種類)とデータSIMプラン「U-mobileデータ専用」(4種類)を提供している。

Photo 「U-mobile」のMVNOサービス

 仕様上の通信速度は下り最大150Mbps。音声SIM/データSIMともに用意されている「ダブルフィックス」は、1Gバイト以下、1Gバイト〜3Gバイト以下という2種類のデータ通信量上限を持つのがユニークだ。今回は月790円から使えるデータSIMプランを利用した。U-NEXTが提供する光通信サービスや映像配信サービス、USENが提供する音楽聞き放題サービスもオプションで契約できる。

「U-mobileデータ専用」の料金プラン(税別、2015年8月28日時点)
プラン名 1GB 5GB LTE使い放題 ダブルフィックス(1GB〜3GB)
月額料金 790円 1480円 2480円 680円(1Gバイト以下)〜900円(1GB超〜3Gバイト以下)
データ通信量上限/期間 1Gバイト/月 5Gバイト/月 無制限 1〜3Gバイト/月
追加チャージ料金 100Mバイト/300円、500Mバイト/500円、1Gバイト/800円
SMS機能付帯料 150円
初期費用 3000円
最低利用期間 なし
解約金 なし
通信速度(超過後通信速度) 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps(通信量超過時は200kbpsに制限)
通信速度制限の条件(※) 通信量の上限まで無制限 無制限 通信量の上限まで無制限
SIMサイズ 標準/micro/nano
※他者の利用に影響を与えるような短期間での大容量データの送受信は、一時的に通信速度の制限を行うことがある

「iPhone 5s」にSIMを装着する

 SIMカードを装着する前に、本体の電源を切っておこう。iPhone 5sのSIMスロットは本体右側面にあり、専用ツールを穴に差し込むとSIMトレイが取り出せる。ペーパークリップを伸ばしたものでも代用可能だ。切り欠きの向きに注意しながらnano SIMをトレイに載せたら、本体に挿入する。

Photo 本体の電源を切り、本体右側面にあるSIMスロットの位置を確認する
Photo 穴に専用ツールもしくはペーパークリップなどを挿し入れると、SIMトレイが取り出せる
Photo 切り欠きの向きに注意しながら、SIMカードをSIMトレイに載せる
Photo SIMトレイを本体に戻す

APNを設定する

 MVNOのSIMカードを使うには、接続先を指定するAPNの設定作業が必要になる。iPhone 5sでは、U-mobileのWebサイトからAPN情報が含まれた「構成プロファイル」をダウンロードして設定する。別途、ネット接続用のWi-Fi環境が必要なので注意しよう。

 本体の電源を入れ起動したら、ホーム画面の「設定」からWi-Fiをオンにし、SafariでU-mobileのWebサイトにある構成プロファイルを直接ダウンロードした後、手順に沿ってインストールする(iOS 8の場合)。

PhotoPhoto ホーム画面の「設定」をタップ(写真=左)。「Wi-Fi」をタップ(写真=右)
PhotoPhoto Wi-Fiをオンに。設定を行っていない場合は、接続設定も行っておく(写真=左)。Safariを開き、URL入力欄に「http://umobile.jp/i6」と入力する(写真=右)
PhotoPhoto 画面右上の「インストール」をタップ(写真=左)。さらに画面右上の「インストール」をタップ(写真=右)
PhotoPhoto 画面下の「インストール」をタップ(写真=左)。画面右上の「完了」をタップ(写真=右)

速度はどれくらい?

 SIMカードの装着とAPN設定が終わったところで、さっそく実際の回線速度がどれくらいかを回線速度測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」でチェックしてみた。測定は新宿区早稲田にあるビルの屋内で、平日(8月17日)の21時前後に行った。

 結果は、1回目が下り1.10Mbps/上り2.69Mbps、2回目が下り1.26Mbps/上り5.63Mbps、3回目が下り0.95Mbps/上り7.68Mbps、4回目が下り0.86Mbps/5.80Mbps、5回目が1.02Mbps/7.15Mbpsだった。帰宅する会社員が多くなる時間帯のため決して高速ではないが、安定した速度が保てているといえる。

Photo 最も速い下り速度は1.26Mbpsだった

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