韓国LG Electronicsは10月1日(現地時間)、4月に発表したAndroid Wear端末「LG Watch Urbane」の後継モデル「LG Watch Urbane 2nd Edition」を発表した。価格や発売時期などの詳細は発表されていない。日本で発売するかどうかも不明だ。
最大の特徴は、Android Wear端末としては初めてLTEをサポートすること。nano-SIMスロットを備え、LTE/3Gでのデータ通信および音声通話が可能だ。(韓国Samsung ElectronicsのGearシリーズはLTEをサポートするが、こちらはTizen端末だ。)
その他、初代よりディスプレイが大きく、解像度も高くなり、GPSを搭載した。SIMスロットを搭載したこともあり、初代より厚みが増した。
初代LG Watch Urbaneは日本でもGoogleストアなどで購入できるので、2nd Editionも日本での発売を期待できそうだ。
機種名 | LG Watch Urbane | LG Watch Urbane 2nd Edition |
---|---|---|
OS | Android Wear | 同左 |
ディスプレイ | 1.3型P-OLED液晶(320×320、245ppi) | 1.38型P-OLED液晶(480×480、348ppi) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 400(1.2GHz) | Qualcomm Snapdragon 400(1.2GHz) |
RAM | 512Mバイト | 768Mバイト |
ストレージ | 4Gバイト | 同左 |
外部メモリ | なし | なし |
カメラ | なし | なし |
サイズ | 45.5×52.2×10.9ミリ | 44.5×14.2ミリ(原文ママ) |
重さ | 66.5グラム | ? |
バッテリー容量 | 410mAh | 570mAh |
ネットワーク | Bluetooth | Bluetooth、Wi-Fi、LTE、3G |
本体カラー | ゴールド、シルバー | 黒、青、白、茶 |
その他 | 防水・防塵(IP67) | 同左 |
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