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» 2016年03月15日 10時52分 UPDATE

鼻歌を五線譜にしてアレンジまでしてくれる作曲アプリ「Hum On!」

Samsungが、SXSW 2016で作曲アプリ「Hum On!」を発表した。端末のマイクに向かってハミングすると採譜してコードまで付け、さらにアレンジも可能だ。一般公開については未定だ。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 韓国Samsung Electronicsは3月14日(現地時間)、米テキサス州オースティンで開催中の「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト) 2016」で、実験的な作曲アプリ「Hum On!」を発表した。

 Hum On!は、端末のマイクに向かってメロディーをハミングすると、そのフレーズを録音し、音程と長さを機械学習で解析して五線譜で表示してくれるアプリ。

 hum 1 マイクに向かってハミングすると……
 hum 2 採譜して五線譜で表示する

 小節に区切ってコード(和音)も自動的に追加する。五線譜の画面で再生ボタンを押すと、(録音したものではなく)内蔵音源でメロディーを再生する。ピアノの単音やコード付きのオーケストラなど幾つかの再生方法を選べる。また、R&B風やロック調など、アレンジも選べる。採譜した五線譜からさらに音符や記号、コードを追加して曲をアレンジしていくことも可能だ。

 hum 3 Hum On!の操作画面

 このアプリの一般への公開時期は未定。Samsungのラボチームは現在、音の認知精度の向上に取り組んでおり、また、ミュージシャンと協力してさらに機能を追加していく計画という。


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