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» 2016年06月21日 18時55分 UPDATE

ドコモ、「AQUOS ZETA SH-01H」「AQUOS Compact SH-02H」をAndroid 6.0にバージョンアップ

NTTドコモの「AQUOS ZETA SH-01H」と「AQUOS Compact SH-02H」が、Android 6.0にバージョンアップする。「Now on Tap」などOS自体の新機能に対応するほか、キャリア・メーカー独自のソフトウェアの改善・機能変更や不具合の修正も実施する。

[井上翔,ITmedia]

 NTTドコモは6月21日、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-01H」「AQUOS Compact SH-02H」のOSバージョンアップを開始した。バージョンアップ後のOSはAndroid 6.0で、ビルド番号はSH-01Hが「01.00.07」、SH-02Hが「01.00.03」となる。

AQUOS ZETA SH-01H AQUOS ZETA SH-01H
AQUOS Compact SH-02H AQUOS Compact SH-02H

 両機種にOSバージョンアップを適用すると、表示中の画面に関連する情報をすぐに検索できる「Now on Tap」機能、一定条件下でより深い省電力を実現する「Dozeモード」、アプリの実行中に機能(権限)の許可・不許可を与える「Runtime Permission」への対応など、Android 6.0で追加・変更された機能を利用できる。また、主に以下の項目において機能改善・仕様変更・不具合修正が行われる。

  • 電源キーを2回押すとカメラを起動可能に(初期設定では無効)
  • ロック画面の仕様変更(ウェルカムシート非対応化、壁紙のホーム画面との共通化など)
  • 通知パネルの仕様変更(OS標準とほぼ同じ形式に変更)
  • 電源メニューの仕様変更(機内モード・マナーモードの切り替えが不可能に)
  • タスク(履歴)キーを押した時の動作の変更(クイックランチャーの廃止など)
  • 画面縮小モードの操作方法の変更(アプリ履歴表示画面からオン/オフを切り替えるように)
  • 「Google設定」をアプリ一覧から端末設定へ移動
  • OS標準機能と重複するメーカー独自機能の廃止(省エネ待受、電話帳アクセスモニター)
  • アプリケーションロックによる電話発信制限機能の廃止
  • 「翻訳ファインダー」「SHビデオプレーヤー」を削除不可能アプリに変更(削除してある状態でバージョンアップすると“復活”する)
  • ライブ壁紙「スペクトラム」の削除(設定してある状態でバージョンアップすると出荷時状態の壁紙に変更)
  • 起動時にまれに画面が乱れることがある不具合の修正
OSバージョンアップ後の通知パネル OSバージョンアップ後の通知パネルは、OS標準のユーザーインタフェース(UI)に近くなる
OSバージョンアップ後のタスク(履歴)表示画面 OSバージョンアップ後のタスク(履歴)表示画面。クイックランチャーは廃止される

バージョンアップ方法

 OSのバージョンアップは端末単体で行える。所要時間は約49分だが、インストールしたアプリや保存データの状況によって前後することがある。バージョンアップ前に保存した端末内のデータは保持されるが、念のためにデータのバックアップをしておくことをお勧めする。

 バージョンアップは、端末設定で「端末管理」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」と進むと開始できる。また、通知パネルにバージョンアップの旨が表示された場合は、それをタップしても開始できる。

 更新データのダウンロードは、Wi-Fi(無線LAN)かドコモのLTE/3G回線で行う。LTE/3G回線でダウンロードする場合は「spモード」の契約が必要だが、パケット通信料金は発生しない。すぐにダウンロードを開始したい場合は、Wi-Fi接続が必要となる。LTE/3G接続を使う場合、タイマー予約によるダウンロードのみ選択できる。

 なお、アプリによっては事前あるいは事後にバージョンアップ・削除を行う必要がある場合もあるので注意しよう。また、バージョンアップ後に「音声・伝言メモ」機能を使う場合は、必要な権限を許可する必要があるので気を付けよう。

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