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» 2017年01月11日 12時00分 UPDATE

1TB HDD内蔵でLTEにも対応――auスマホでデータを一元管理できる「Qua station」【画像追加】

KDDIが、ネットワークストレージ「Qua station」を2月下旬に発売する。スマホやPCのデータを一元管理でき、auのスマートフォンやタブレットからデータを閲覧できる。

[田中聡,ITmedia]

 KDDIは、1TBのHDDを内蔵したネットワークストレージ「Qua station」を2月下旬に発売する。対応OSはスマートフォンがiOS 9.3以降、Android 5.0以降、PCがWindows 7、8、8.1、10、MaがOS X v10.10、v10.11、v10.12。カラーはホワイト1色。

Qua station 「Qua station」
Qua station 背面に電源キー、SDスロット、USB(2ポート)、充電端子などを用意

 Qua stationには、写真、動画、音楽、ドキュメント関連のデータを保存でき、保存したデータは最大5台のスマートフォンやタブレットから閲覧できる。PCに保存した音楽や動画データも、Qua stationにコピーしておけばスマホから視聴可能になるほか、スマホのデータもコピーしておけば、機種変更後も旧スマホで撮った写真や動画のデータを一元管理できる。スマートフォンは「au Gallery」アプリから、PCは専用アプリからデータを閲覧する。

 自宅でスマートフォンからQua stationにアクセスする方法は、自宅に固定回線がある場合はWi-Fiルーター経由で、固定回線がない場合はWi-Fi経由となる。こちらはau以外のスマートフォンとも接続できる。

 Qua stationはLTE通信機能を内蔵しており、auのLTE経由で外出先でもスマホからQua stationのデータを閲覧できる。この際、auの電話番号を識別するため、au以外のスマートフォンはLTE経由ではQua stationにアクセスできない。Qua stationでLTE回線を利用するには専用プランの契約が必要で、通信速度は下り最大150Mbps、上り最大25Mbps。PCとQua stationはWi-Fiで接続する。

 スマートフォンやタブレットからQua stationへのデータ転送は、USBかWi-Fi経由で行える。USB接続すれば充電も可能。データは新しいものだけを取り込むので、Qua station内でデータが重複することはない。データを転送後してからスマホ内のデータを削除すれば、ストレージの節約にもなる。SDスロットを搭載しているので、デジタルカメラのSDメモリーカードのデータも移しやすい。

 本体のサイズは160(幅)×56(高さ)×100(奥行き)mm、重量は約610g(暫定値)。

Qua station Qua stationへのアクセス方法

 Qua stationを利用するための専用プランとして「Qua station プラン ds」を月額300円(税別、以下同)で提供するが、「Qua station おトク割」によって、3年間300円が無料になる。また新規で契約すれば、契約事務手数料の3000円が無料になる。

 なお、Qua station プラン dsを利用するには、auの4G LTE対応スマートフォンを契約している必要があり、auスマホを解約したら、Qua station プラン dsも解約となる。

Qua station
Qua station 「Qua station」の実機
Qua stationQua station スマホで使うには「au Gallery」アプリで初期登録が必要(写真=左)。画像は日付からしか探せない。1TBもの大量のHDDを搭載しているだけに、人物、撮影地などからも探せるよう、アップデートの対応を期待したい(写真=右)
Qua station PCからQua stationにアクセス

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