18時以降の夕方もMVNOではUQ mobileが好調で、下り19.56Mbps、上り8.88Mbpsを記録。IIJmio(タイプA)も頑張って下りは9.15Mbps。その一方でmineo(Aプラン)は下り0.62Mbpsという苦しい結果に。LTE NETは下り33.7Mbps、Y!mobileは下り18.25Mbpsと、大手キャリアの貫禄を見せつけた。
計測開始時刻 | 下り平均(Mbps) | 上り平均(Mbps) | |
---|---|---|---|
mineo(Aプラン) | 18:10 | 0.62 | 3.42 |
UQ mobile | 18:15 | 19.56 | 8.88 |
IIJmio(タイプA) | 18:19 | 9.15 | 3.09 |
au(LTE NET) | 18:00 | 33.7 | 7.77 |
Y!mobile | 18:06 | 18.25 | 14.46 |
2月も全ての時間帯でUQ mobileが速く、良い意味で“MVNOらしからぬ”結果を出している。一方でmineo(Aプラン)は契約数が伸びている影響か、昼と夕方の下り速度が厳しい結果となった。通信速度は満足度に直結する部分の1つなので、改善を期待したい。逆にIIJmio(タイプA)はユーザー数がまだ少ないためか、極端に遅い時間帯はなかったので、狙い目かもしれない。
2月のau系MVNO&Y!mobileの傾向を簡単にまとめると以下のようになる。
今回の測定結果はあくまで参考データの1つとして役立てていただき、他のさまざまな情報も踏まえて、より良いMVNOを選んでほしい。
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