トップ10
» 2017年09月11日 14時30分 公開

Mobile Weekly Top10:みんな大好き「Xperia XZ1」ファミリー/格安SIMの「弱点」

前回に引き続き、今回も「Xperia XZ1」「Xperia XZ1 Compact」関連の記事が良く読まれました。

[井上翔,ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2017年9月4日から9月10日までのアクセスランキングを集計しました。

Xperia XZ1 見た目的にはそれほど変わっていないように見える「Xperia XZ1」ですが……

 前回のランキングに引き続き、今回のランキングでもソニーモバイルコミュニケーションズの新スマートフォン「Xperia XZ1」「Xperia XZ1 Compact」関連の記事が良く読まれました。

 1位の「Xperia XZ1/XZ1 Compactは何が新しい? 従来機と比較する」は先代の「Xperia XZs」「Xperia X Compact」との比較記事です。“見た目”では先代からの大きな変化を感じないXperia XZ1/XZ1 Compactですが、比較してみるとさまざまな面で着実に進化していることが分かります。

 ただ、筆者としてはXperiaのハイエンドモデルの投入ペースがおおむね半年に1回とハイピッチであることが気がかりです。何しろ、次から次へと出てくるので買い換えるタイミングを測りづらく……。

格安SIMロックフリーに変更しなかった理由 格安SIMに変更しなかった理由(MMD研究所調べ)

 今回のランキングでは、MVNOサービスに関する調査レポートの記事も良く読まれました。5位の「混雑時でも動画ダウンロードは快適? 3キャリアとMVNO5社を比較」は動画再生の快適さに関するレポート、7位の「格安SIMにしない理由TOP3『2年縛り』『理解不足』『通信速度』 検討サービス上位は楽天・UQ・Y!mobile」はいわゆる「格安SIM」への移行意向に関する調査レポートです。

 仕事柄、筆者も複数のMVNOサービスを利用していますが、メインの携帯電話(スマホ)では大手キャリアの回線を使い続けています。その最大の理由は、7位の記事タイトルにも含まれている「通信速度」にあります。

 MVNOサービスの通信速度は、大手キャリアの通信サービスと比べると安定しない傾向にあります。通信速度定点観測でも良く指摘される通り、昼間(ランチタイム)や夕方の帰宅ラッシュ時はそれが顕著に表れます。

 ソーシャルメディアやニュースサイトでは「俺は○○(MVNOサービスの名称)に乗り換えたけど全く問題ない」というコメントも良く見かけます。しかし、複数のサービスを並行して使っている立場からすると、混雑時間帯については、実用観点でも通信速度・品質について有意な差を感じざるを得ません。動画はもちろんですが、画像を多用するWebサイトやオンラインマンガの読み込みをしてみると分かります。

 もちろん、MVNOは通信の速度や品質を維持・向上するために積極的な設備増強を行っています。ですが、増強当初は実感できた通信速度・品質の向上も、時がたつと「元通り」になっていることも少なくありません。

 MVNOサービス(格安SIM)に乗り換えるか、大手キャリアの通信サービスにとどまるか――その結論を“価格”だけで導き出すことは良くありません。いろいろな情報を総合して、しっかりと判断できるような情報を提供していきたいと思います。

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