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» 2018年07月19日 10時31分 公開

Corning、“2倍強くなった”「Gorilla Glass 6」発表

Corningが、多数のスマートフォンで採用されているディスプレイガラスの次世代製品「Gorilla Glass 6」を発表した。現行製品より2倍の強さという。特に複数の落下に耐えるよう素材から開発した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Corningは7月18日(現地時間)、次世代ディスプレイガラス「Gorilla Glass 6」を発表した。現行の「Gorilla Glass 5」より2倍強化したとしている。

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 「Gorilla Glass 5より高いところからの落下にも強く、さらに重要なのは、複数回の落下にも耐えられるよう設計したことだ」と同社は説明する。

 同社によると、スマートフォンユーザーは平均で年に7回端末を落とし、その50%以上が高さ1m以下での落下という。こうした複数の落下に対処するため、Coroningは新素材を開発した。その素材を採用したGorilla Glass 6は、高さ1mから荒い表面に15回落としても耐え、これはGorilla Glass 5の2倍の強さだと説明する。競合他社のガラスでは1回目の落下で壊れるという。

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 Gorilla Glass 6は既に多数の顧客企業が評価中で、向こう数カ月中にはこのガラスを採用した製品が市場に登場する見こみ。Gorilla Glassのガラスは、45社以上の60億台の端末で使われている。


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