変換モノでは、アユートのmSATA SSD-SATA SSD変換キット「ProjectM PM-MSATA257」が人気を集めていた。mSATA接続のSSDを収納して、7ミリ厚の2.5インチSATA SSDとして生かせるモデルで、価格は2500円前後だ。パソコンショップ・アークは「交換などでいらなくなったmSATAの使い道を広げるツールですね。6Gbpsにも対応するので、一時ファイルのキャッシュ専用ドライブに使うなど、有効活用できそうです」と解説する。
映像関連では、シュアファイヤーのVodaViewブランドから複数のモデルが登場している。「プレゼン用途のために買っていく人が多いです」(パソコンハウス東映)といわれるのは、HDMI-アナログRGB変換ユニット「HDMI TO VGA+Audio ADATPER」。「アナログ入力のみに対応するプロジェクターが多い現状を反映した便利アイテムですね。ケーブルをまとめられるので、携帯しやすいのも魅力です」(同)と話す。価格は3980円だ。
そのほか、1.83メートルのMini Diplayport−HDMI変換ケーブル(1280円)や、Displayport−HDMI変換ケーブル(1480円)、Displayport−DVI変換ケーブル(1380円)、Displayport−アナログVGA変換ケーブル(1980円)も出回っている。パソコンハウス東映は「DP入力が可能な環境はまだ少ないので、眠れる映像出力の性能を引き出せるようになると考えれば、結構お買い得なアイテムだと思います」とプッシュしていた。
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