日本マイクロソフトは、12型Windowsタブレット「Surface Pro 3」の一般向けモデルに付属するOffice Home & Business 2013を「Office Premium プラス Office 365 サービス」(Office Premium)へ刷新し、10月17日に発売する。
また、秋以降の発売と告知されていたCore i3モデルも、Office Premium搭載の構成で同日に発売する(予約受付は10月2日0時に開始)。4Gバイトメモリ、64GバイトSSDを搭載し、参考価格(税別)は9万1800円だ。7月に発売されたCore i5/Core i7モデルは、価格が据え置きのまま、Officeが切り替わる。
新しい一般向け「Surface Pro 3」の製品構成と価格 | ||||
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製品名 | CPU | メモリ | ストレージ | 参考価格(税別) |
Surface Pro 3 | Core i3 | 4Gバイト | 64Gバイト | 9万1800円 |
Core i5 | 4Gバイト | 128Gバイト | 11万1800円 | |
Core i5 | 8Gバイト | 256Gバイト | 13万9800円 | |
Core i7 | 8Gバイト | 256Gバイト | 16万4800円 | |
Core i7 | 8Gバイト | 512Gバイト | 20万2800円 | |
今回採用されたOffice Premium プラス Office 365 サービスは、Office Home & Businessが付属し、永続的にWord、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteといった最新版のOfficeデスクトップアプリケーションに無償アップデートが行える。
また、1TバイトのオンラインストレージOneDrive、マルチデバイスでのOffice利用(iPhone、Android、iPad)、月間60分のSkype無料通話、無償サポート(アンサーデスク)の提供を含むOffice 365サービスの1年間利用権も付加される。2年目以降の利用料は参考価格5800円(税別)。
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