Sony Ericssonは2月14日、携帯電話の新モデル「Xperia X10 mini」「Xperia X10 mini pro」を発表した。いずれもAndroid携帯「Xperia X10」のミニバージョンだ。
X10 miniおよびmini proはXperia X10のコンパクト版で、ディスプレイが2.55インチと小さめになっている。X10と同様にGoogleのAndroid 1.6、独自のUXプラットフォーム、タッチスクリーンを搭載する。mini proはスライド式QWERTYキーボードを備える。
このほか両機種は500万画素カメラ、友人とのメールやSNSのアップデートを一元管理できるSony Ericsson独自の「Timescape」機能、音楽ストアとYouTubeの音楽コンテンツをまとめられる「Infinite button」、Wi-Fi接続機能を備え、通信規格はHSPAおよびEDGEに対応する。
X10 miniおよびmini proは第2四半期に一部地域で発売の予定。カラーはminiがパールホワイト、ブラック、ピンク、ライム、レッド、シルバー。mini proがブラックとレッド。
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