次いで現在の転職意向について尋ねると、約5人に1人(20.6%)が転職を決意・検討しており、興味をもっている人も含めると約半数(49.5%)が転職を意識していることが分かった。
また「年収別の転職意向」を見てみると、転職意向の強い「決意・検討層」は200〜299万円(27.5%)が最も多く、800〜899万円(14.3%)が最も少なかった。また決定層、決意層、検討層では年収帯別にばらつきが見られたが、興味層では、年収帯による大きな差は見られなかった。
「性別による転職意向」を見ると、決意層・検討層・興味層の合計は女性の方が2.5ポイント高く、女性の方が男性よりも転職意向が高いことが分かった。
当調査は3月12〜17日にインターネット調査で実施。公務員を除く、20〜65歳の正社員・正規職員1万6107人を対象に行った。
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