仏Ubisoft、アサクリ開発チームなどのスピンアウトを発表 中国Tencentも出資
Ubisoftは27日、「アサシンクリード」などの開発チームを子会社として独立させると発表した。新会社には中国のゲーム大手、Tencentも出資する。(2025/3/28)
NEC「世界10位からの挑戦」 CTOが「AIに勝機あり」と言い切った理由
NECは、米中の巨大企業群に、技術開発でどう立ち向かうのか。西原基夫CTOに聞いた。(2025/3/18)
任天堂、台湾支社設立 香港支社傘下から独立
任天堂が台湾に子会社「任天堂台湾有限公司」を設立した。(2025/2/19)
DeepSeekショック、中国の半導体メーカーにとって“希望の光”となるか
(2025/2/14)
米国防省、テンセントなどを中国軍の関連企業に指定 中国側は反発
米国防総省は、中国軍との協力が疑われる企業リストに、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)を含む中国ハイテク関連企業を追加したと発表した。(2025/1/7)
世界トップレベルのAI研究者2000人のうち約60%が米国を拠点に:
生成AIの米中依存、地政学リスクに――BCGが警告
ボストンコンサルティンググループ(BCG)の戦略シンクタンクであるBCGヘンダーソン研究所とBCG地政学センターは、生成AIを巡る地政学の現状を考察したレポートを発表し、米中への過度の依存がもたらすリスクを指摘した。(2024/12/26)
まつもとあつしの「アニメノミライ」:
巨大エンタメ企業に潜んでいた“死角”――ソニーのKADOKAWA買収は外資牽制の一手になるか
11月19日に飛び込んできたソニーによるKADOKAWAの買収観測報道。KADOKAWAの資本政策の推移を見ると、今回の買収報道から日本のエンタメ企業が抱える共通の課題も見えてくる。今回は、長くアニメ産業をウォッチしつづけている、アニメーションビジネスジャーナルを運営する数土直志氏に詳しく話を聞いた。(2024/11/29)
人口減で避けて通れぬ「海外進出」 狙うべき国・市場、スタイルのヒントを探る
国内市場の爆発的な発展を期待できない今、日本企業にとって海外への進出は急務といえる。では、今後どのような市場に、どうやって進出を考えるべきか。ヒントを探る。(2024/11/29)
Gaia-XのDigital Clearing Houseとは何か:
NTTデータ、GAFAMや中国企業に対抗する欧州のデータ共有基盤を、東京大学にあるデータスペースのテストベッドに実装 その狙いとは?
今まで欧州圏のみで提供されてデータ共有基盤を東京大学にあるデータスペースのテストベッドに実装したとNTTデータが発表した。その狙いは何なのか。(2024/10/11)
GitHubが先行し、GitLab・Google Cloud・AWSが追いかける ガートナーが主要なAIコードアシストを比較
AIコードアシスト機能を提供している主要各社は、調査会社のGartnerが作成したAIコードアシストを比較調査したマジッククアドラントの自社の位置づけをプレスリリースで発表しました。(2024/9/12)
シェア4%未満の中小プレイヤーはどうする?:
2024年第2四半期の世界クラウドインフラ市場、中国を除くAPACでは日本企業2社がランクイン
Synergy Research Groupは2024年第2四半期における世界のクラウドインフラサービス市場の地域別調査結果を公開した。世界におけるシェア率では上位3社が3分の2を占め、他の企業はシェア率4%を超えることはなかったという。(2024/9/12)
AWS、Microsoft、Google、Faceboook、Apple、Alibabaなど:
主要なクラウド/インターネットサービス企業19社のデータセンター総容量の62%は、わずか20の州/都市に集約される、東京は何位? Synergy Research Group
Synergy Research Groupは、わずか20の州または都市にあるハイパースケールデータセンターが、世界の主要なクラウドおよびインターネットサービス企業19社の総容量の62%を占めていることを明らかにした。(2024/9/3)
世界を読み解くニュース・サロン:
テレビCMを打ちまくる「Temu」は危険なのか 激安を実現するビジネスモデルとは
中国の激安通販サイト「Temu」が、テレビCMなどに多額の広告費を投入していることで注目されている。独自のサプライチェーンによって低価格を実現しているが、商品のクオリティーの低さが問題視される。個人データが中国に渡る可能性もあり、懸念は大きい。(2024/8/9)
AIビジネスのプロ 三澤博士がチェック 今週の注目論文:
自社用LLM構築にむけて RAG評価ってどうやればいいの? 最新フレームワーク「Auepora」をチェック
生成AIの推論精度向上を目的としてRAGの実装が進んでいますが、その性能を適切に評価することも重要です。複雑な評価プロセスに対応するために提案された「Auepora」と呼ばれる評価方法分析フレームワークを紹介します。(2024/7/24)
松尾公也のAppleWIRE:
AppleのAI戦略発表はなぜ他社より大幅に遅れたのか 「Apple Intelligence」の真価を読み解く
生成AIが爆速で進化していく中、AppleがAI戦略「Apple Intelligence」を発表したのは、競合よりも遅い2024年6月だった。しかしApple Intelligenceの内容を精査していくうちに、これは非常によく練られた計画だということに気付いた。彼らが1年(もしくは数年分)の長きにわたってやってきたことと、どうしてそうしなければならなかったかを考えてみたい。(2024/7/19)
「AWS」×「Terraform」で学ぶクラウド時代のインフラ管理入門(8):
Terraformの状態(state)をローカルではなくリモートで管理する方法
インフラ自動化ツールの一つである「Terraform」について、これから学ぼうという方、使っていきたい方を対象に、Terraformの導入方法や基本的な使い方を紹介していく本連載。今回は、Terraformの状態(state)をローカルではなくリモートで管理する方法を紹介します。(2024/7/9)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
生成AIにけん引される半導体業界、現在の勝者と今後の展望
生成AIブームにけん引され、データセンター向けGPUおよびAI ASIC市場は2029年に2330億米ドル規模にまで成長することが予測されています。(2024/5/13)
Innovative Tech:
中国語のスマホ標準キーボードアプリでキー入力が盗まれる脆弱性 攻撃対象は“10億人規模”と試算
カナダのトロント大学にある研究機関「Citizen Lab」は、中国で広く利用されているキーボードアプリに関する最新の調査報告を公開した。報告書によると、中国の主要なクラウドベースのスマホキーボードアプリに脆弱性が認められたという。(2024/5/9)
Synergy Research Group調査:
「ハイパースケールオペレーター」19社のデータセンター数が1000の大台を超える、総容量は4年ごとに倍増
Synergy Research Groupが発表したデータによると、ハイパースケールデータセンターの数は2024年初頭には1000の大台を超えた。また、ハイパースケールデータセンターの総容量は4年で倍増した。本記事ではSynergy Research Groupが紹介した、その背景を取り上げる。(2024/5/8)
「ROG Phone 8(グローバル版)」を試す “とがったゲーミングスマホ”から“普段使いに適したスマホ”へ変化
2024年1月のCESで発表され、デザインやコンセプトが一新された「ROG Phone 8」に注目が集まった。同社では「第3世代」と称するレベルの進化を遂げた。先行販売されている海外版を元にレビューしたい(2024/4/29)
大山聡の業界スコープ(76):
半導体製造の最先端を独走するTSMCの決算から読み取れること
2024年4月18日、TSMCが2024年第1四半期(1〜3月期)の決算を発表した。ファウンドリー業界で独り勝ち状態のTSMCには、ハイエンドプロセスを中心に需要が集中している。近年の同社決算を振り返り、TSMCの現状や見通しを考えてみる。(2024/4/26)
赤船が席巻:
中国テンセントクラウド幹部「日本市場でゲームを柱に売上を倍増させる」
中国テンセントのクラウド、ゲームビジネスなどを担うテンセント・クラウド・インターナショナルのポ−シュ・ヤン(楊寶樹)上席副社長は、日本市場での事業拡大に強い意欲を示した。(2024/4/10)
ビジネスモデルが分かる:
「iPhone」と「Android」の違いは何か エコシステムで考える
エコシステムとは、プラットフォーム事業者と補完事業者から構成されるグループを意味する用語です。例えば……。(2024/3/21)
中国アニメ「龍族」日本語版が2024年4月から放送決定 5週連続でキャラクターPV公開へ
第1弾として、劇中の主人公ルー・ミンフェイ(CV.山下大輝)のキャラクターPVが公開されました。(2024/2/16)
どうなる「楽天経済圏」 モバイルの巨額赤字だけでない、深刻な懐事情
「第4の事業者」として携帯通信サービスへ鳴り物入りで参入した楽天だったが、苦境が続く。中でもオープンAI社の騒動には、相当なショックがあったのではないかと識者は分析する。(2024/1/19)
中国旅行客、日本で何を買う? 2位は「菓子・食料品」、9割以上が選んだ1位は
中国旅行客は日本で何を購入しているのだろうか? 海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズが4月に実施した調査によると、84.7%が「菓子・食料品」を購入していた。1位は?(2023/9/15)
世界を読み解くニュース・サロン:
中国が米テスラに“撤退圧力” 企業が再考すべき「チャイナリスク」とは
「処理水」海洋放出を決めたことで、中国から日本国内の各所に迷惑電話が多発し「中国リスク」というものが浮き彫りに。同様に中国では米テスラへの撤退圧力が強まっており、企業は中国との関係を再考する時期が来ている。(2023/9/8)
Innovative Tech:
AIがチームを組み、ゲーム攻略するシステム 中国チームが開発 マインクラフトなどで実験
中国の清華大学、北京郵電大学、テンセントなどに所属する研究者らは、さまざまなタスクを複数のエージェント(大規模言語モデルで駆動する自律AI)がメンバーを変えて協力して解決するシステムを提案した研究報告を発表した。(2023/9/5)
製造業におけるクラウド市場は今後成長傾向:
製造業におけるクラウドプラットフォームの収益は2033年までに3000億ドルを超える見込み ABI Research予測
ABI Researchは、製造業における産業用クラウドプラットフォームの総売上が、2033年までに年平均成長率22.57%で3000億ドルを超えるとの予測を発表した。(2023/9/4)
「AI」にマーケティングについて聞いてみた:
中国で大流行の「ライブコマース」 日本で全然流行らないのはなぜ?
マーケターが気になるあれこれについて「AI」に質問してみる本連載。今回のテーマは「ライブコマース」です。(2023/8/26)
中国発のファンタジーアニメ「龍族」、世界規模での展開へ
テンセントビデオとアニプレックスによる発表。アニメ「龍族」2期が日本でも見られる?(2023/8/8)
ゲームブランド「Key」のビジュアルアーツ、中国Tencent子会社に 社長が歳を取ったため
ビジュアルアーツが株式譲渡により中国Tencentの子会社になる。馬場隆博社長は報告ブログで、健康ながら自身が「いつ何があってもおかしくない年齢」になったことから、株式譲渡に至ったと説明している。(2023/7/27)
2023年中国年中商戦「618」徹底解説【後編】:
「SNSとECの連携」「ライブコマース」が鍵 618に学ぶ中国市場向けプロモーションのヒント
訪日中国人によるインバウンド消費の本格的な復活を目前に、対中国の事業戦略に役立つヒントをエキスパートが語った。後編のテーマは「インバウンド本格復活に向けて知っておきたい中国ECプロモーションの実態」。(2023/7/27)
Stability AI、スケッチを高度な画像に変換する「Stable Doodle」無償公開
画像生成AI「Stable Diffusion」を手掛けるStability AIは、ラフなスケッチを高度な画像に変換する新ツール「Stable Doodle」を公開した。Webおよびモバイルアプリで利用可能だ。(2023/7/14)
Innovative Tech:
脳波から画像を生成するAI「DreamDiffusion」 テンセント含む中国の研究者らが開発
中国の清華深セン国際大学院、Tencent AI Lab、Peng Cheng Laboratoryに所属する研究者らは、脳波(EEG)から高品質でリアルな画像を生成する拡散モデルを提案した研究報告を発表した。(2023/7/5)
Innovative Tech:
スマホの指紋認証を解除する攻撃 専用機器と大量の指紋サンプルで連続アタック 中国チームが発表
中国のTencentと浙江大学に所属する研究者らは、市販のスマートフォンの指紋認証を解除する攻撃を提案した研究報告を発表した。(2023/5/31)
Twitter(X社)のCEOは広告のプロ、リンダ・ヤッカリーノ氏に
Twitterのオーナー、イーロン・マスク氏は5月12日、リンダ・ヤッカリーノ氏をTwitterとXのCEOに迎えると発表した。ヤッカリーノ氏は米広告業界のベテラン。4月にマスク氏の公開インタビューを行っていた。(2023/5/13)
浦上早苗の中国式ニューエコノミー:
AIは著作権を持てるか……中国でバーチャルヒューマンの「権利」を巡る初の判決
ChatGPTなどの生成AI技術に注目が集まるなか、AIを巡る知的財産権の法的枠組みの整備も急務となっている。AIを活用したバーチャルヒューマンの普及が進む中国では、バーチャルヒューマンの権利侵害を巡る訴訟で国内初の判決が下された。しかし、今回の判決では解決できない問題も残る。(2023/5/11)
浦上早苗の中国式ニューエコノミー:
アリババなど中国各社からChatGPT対抗AI続々 “にわか”ではない開発の背景
4月11日、中国アリババグループが自社開発の対話型AIを発表した。3月には中国バイドゥ、米Google、4月には米Amazonも参戦を表明し、中国では5月までに数社がリリース予定だ。「中国版ChatGPT」は数年前から開発されており、社会実装では中国が先行する可能性もある。(2023/4/20)
スマホゲーム公式が3Dモデル無償配布、利用規約なくユーザー困惑 「勝利の女神:NIKKE」の施策が話題
スマートフォンゲーム「勝利の女神:NIKKE」の公式3Dモデルが無料配布に。ただし利用規約やガイドラインの類が存在せず、SNS上ではどう使っていいか困惑する声が見られる。(2023/4/17)
邪魔なもの? 近年のスマホに「キャリアロゴ」の刻印が減ってきた理由
Androidスマートフォンにはしばしば「キャリアのロゴ」が端末に入ることがある。これによって「デザインが阻害される」といった意見を聞く。ただ、最近はこのキャリアロゴを見かける機会が減ってきた。(2023/4/14)
過去最大3700億円の赤字:
正念場迎える「楽天モバイル」 財務戦略に潜む苦難の実情
2022年度決算で、楽天グループ(以下楽天)は最終損益で4期連続かつ過去最大となる3728億円の赤字を計上。財務状況を分析した。(2023/4/2)
ゲームの祭典「E3 2023」は開催せず──公式発表
毎夏恒例だったゲームの祭典「E3」が今年も開催されないことになった。運営団体のESAがツイートで発表した。Microsoftや任天堂が不参加と報じられていた。(2023/3/31)
浦上早苗の中国式ニューエコノミー:
GPT-4とは大きな差、それでもバイドゥの「中国版ChatGPT」が有望な理由
中国IT企業のバイドゥ16日、テキストや画像を生成するAI「文心一言」(ERNIE Bot)を発表した。米OpenAIが直前にリリースした「GPT-4」に比べて完成度が低いとされるが、既に650社が文心一言との協業を表明したという。この期待の高さはどこからくるのか。背景を紹介する。(2023/3/23)
浦上早苗の中国式ニューエコノミー:
中国版ChatGPT、異常な盛り上がりでカオス 出オチでClubhouseの二の舞も……
米OpenAIが開発した、自然な対話や文章作成ができる対話型AI「ChatGPT」が世界に衝撃を与えている。中国でも大きな変革のうねりに乗り遅れまいとお祭り騒ぎで、カオスっぽくなっているが、中国の反応は日本のそれとはベクトルが異なる。(2023/2/23)
アンケート調査結果に見る中国企業のDX推進トレンド:
「DX人材不足」「社内のやる気がいまいち」「成果へのプレッシャーがすごい」――中国企業が“克服したい課題”とは?
デジタル産業の躍進が続く中国だが、意外にも政府が民間企業にDXを推奨するようになってからまだ2年もたっていない。既に一定の成果を出しつつある中国企業が抱える課題とは何か。企業文化の変革によって課題を克服しようとする中国企業の取り組みにも触れる。(2023/2/17)
インダストリー5.0と製造業プラットフォーム戦略(3):
インダストリー5.0のデータ共有ネットワーク、GAIA-XやCatena-Xがもたらす革新
インダストリー4.0に象徴されるデジタル技術を基盤としたデータによる変革は、製造業に大きな変化をもたらしつつある。本連載では、これらを土台とした「インダストリー5.0」の世界でもたらされる製造業の構造変化と取りうる戦略について解説する。第3回はインダストリー5.0においてキーコンセプトとなってきているGAIA-Xや、Catena-Xなどのデータ共有ネットワークの動向について紹介する。(2023/2/14)
AI、量子コンピューティングなど広く影響:
Huaweiへの半導体全面禁輸で拡大する米中貿易戦争
米バイデン政権は、Huaweiに製品を輸出する米国企業へのライセンス供与を停止し、中国Huaweiに対する米国技術の販売を、完全に禁止することを目指しているという。専門家の解説を紹介する。(2023/2/8)
浦上早苗の中国式ニューエコノミー:
中国政府がIT企業の規制を緩和、大手のIPOへ前進か!?
2023年は、20年11月から2年以上続いた中国政府によるIT業界の締め付けが緩みそうだ。中国の新年に当たる春節を前に、政府の方針転換を示すシグナルが相次ぎ点灯。アント・グループや配車サービス最大手DiDiのIPO手続きも前進すると期待が高まっている。(2023/1/26)
浦上早苗の中国式ニューエコノミー:
中国VRの「PICO4」、「Meta Quest」に追いつくための2つの条件
中国・バイトダンス傘下の「Pico Technology」が9月下旬、VRヘッドセット「PICO 4」を発表した。VR市場は急成長しているが、ヘッドセットはMetaの「Meta Quest」シリーズがライバル不在の強さを見せる。PICO 4は市場の勢力図を変えることができるのだろうか。(2022/11/24)