食品値上げ、2025年は2万品目超え 来年は一時収束か? 帝国データバンク
帝国データバンクは、主要な食品メーカー195社を対象とした「12月以降における食品の値上げ動向と展望・見通し」を発表。025年の飲食料品値上げは合計2万609品目となった。(2025/12/4)
アサヒ、物流正常化は2026年2月 業績悪化不可避 他社へ切り替えの動きには「戻す」と強調
アサヒビールなどを傘下に持つアサヒグループホールディングス(HD)は27日、サイバー攻撃によるシステム障害に伴い、勝木敦志社長が東京都内で記者会見した。アサヒHDは2025年2月までに物流システムを復旧させ、商品の出荷を順次通常の状態に戻していく方針だ。(2025/11/28)
飲食料品の値上げは落ち着く? 11月は143品目で年内最少の見通し
帝国データバンクの調査によると、11月の飲食料品値上げは143品目で年内最少となり、前年同月を11カ月ぶりに下回った。2025年通年では2万品目を超え、値上げの勢いは依然強い。(2025/11/1)
上場企業183社が開示:
「猛暑」で儲かった業界と苦戦した業界 どんな差があった?
帝国データバンクは、上場企業を対象に2025年の猛暑の影響について調査を実施した。同じ業界でも、商材によって影響が二極化する傾向が見られた。(2025/10/30)
サイバー攻撃被害のアサヒ、流出疑いの情報がネット上に ランサム集団はリークサイトでの情報公開を主張
アサヒグループホールディングスが、9月に発表したサイバー攻撃の被害を巡り、同社から流出した疑いのある情報をインターネット上で確認したと発表した。同社を巡っては、ランサムウェアグループ「Qilin」が犯行声明を出していることや、同グループがダークウェブ上で窃取した情報のサンプルを公開したと主張していることが分かっている。(2025/10/8)
家庭用食品の値上げラッシュ続く 10月は3024品目に、主な要因は?
帝国データバンクは「10月以降における食品の値上げ動向と展望・見通し」を発表した。これによると……。(2025/10/1)
「ポイント経済圏」定点観測:
「PayPayで送って」とLINEする高校生 現金とデジタルの狭間で揺れる金銭感覚
QRコード決済が進む中、お小遣いも「送金する」という家庭が増えている。利便性を重視する一方で、「現金が良い」と答える場面も。それはなぜなのか?(2025/9/11)
Innovative Tech:
「運動不足」と「食べ過ぎ」、より肥満の原因になるのは? 都市住民や狩猟採集民など4000人以上で検証
米エロン大学や米デューク大学などに所属する研究者らは、肥満の増加は運動不足と過食の両方が原因とされてきたが、どちらがより重要な要因なのかを調査した研究報告を発表した。(2025/8/12)
小売・流通アナリストの視点:
収益悪化が止まらない自販機業界 結局「人手」が必要なビジネスの現実
「自動販売機=省人化」のイメージに反し、実際は人手に頼る構造を持つ自販機ビジネス。人件費の高騰や売上の減少が収益を直撃し、業界は今、大きな転換点に立たされている。(2025/8/6)
伊藤園は“黒歴史”をそっと塗り替えられる? 炭酸コーヒーが広がりにくい背景
伊藤園では、2年越しのリベンジとして、炭酸コーヒー飲料「FIZZPRESSO(フィズプレッソ)」シリーズを発売した。SNSでは「ここ数年でトップクラスにヤバい」と投稿され話題になったが、新製品はどんな点が改良されたのか。伊藤園に聞いたところ……。(2025/7/19)
モス、夏の攻勢 黒毛和牛、タコス、マンゴーなど新商品一挙投入
モスフードサービスは7月16日より、タコス風バーガーや黒毛和牛バーガーなど多彩な新商品を期間限定で展開する。夏の外食市場での存在感強化を狙う。(2025/7/9)
サントリー「ゼロッパ」で“酒の風味”を再現 ノンアルの常識を超える
サントリーは8日、酒のような風味や余韻が楽しめるノンアルコール飲料のベースとなる飲料を発売すると発表した。全国の飲食店などで9月16日から、このベース飲料を使ったノンアル飲料の提供を始める。(2025/7/8)
製造マネジメントニュース:
国内清涼飲料の受託製造市場は5700億円に、コロナ禍前の規模に回復
矢野経済研究所は、国内の清涼飲料受託製造市場に関する調査結果を発表した。2024年度の市場規模は5700億円で、2019年度水準まで回復する見込みだ。市場拡大の主な要因は、加工賃単価の上昇と分析している。(2025/5/30)
素材/化学メルマガ 編集後記:
大手飲料メーカーが求めるきれいな使用済みPETボトル 中国が目を付けたら大変
今回は国内における使用済みPETボトルを取り巻く状況について考えてみました。(2025/5/30)
素材/化学インタビュー:
PETボトルリサイクルの救世主 液相重合で高品質に再生できるワケとは?
アルテックがNGR製PET樹脂再生装置の展開に注力している。子会社のアルテック新材料も導入し、再生PET製造事業を立ち上げた。アルテック新材料に、これらの動きの背景や装置の特徴、再生PET製造事業などについて聞いた。(2025/5/28)
研究開発の最前線:
B to B用リサイクルPET樹脂の国内供給能力、2024年は37万3000tの見込み
矢野経済研究所は、2024年の国内市場におけるPETボトルのリサイクルに関する調査結果を発表した。環境対応素材関連の国内メーカーを対象に、国内供給能力や市場の動向、将来展望を分析した。(2025/5/12)
“ぬい撮り”するはずが……「え!」 寝ぼけた“まさかの結果”に750万表示のツッコミ 「これはバグ」
目を覚ましてから撮影してね。(2025/5/8)
田原総一朗、“91歳誕生日での朝食作り”が現役バリバリ 自ら台所に立つ姿に「きちんと1人でやれる素晴らしさ」「足腰もしっかりして」
まだまだ現役。(2025/4/18)
「攻めてますなあ」 人気飲料メーカー“まさかの新商品”が「飲んでみたいww」と大反響…… 好調で販路拡大へ
製造・販売するチェリオに取材しました。(2025/4/15)
脱炭素:
非加熱で作れるPETボトル用無菌充填システム発売 液処理エネルギーを8割減
アセプティック・システム(APS)は、非加熱滅菌システムと2段殺菌システムを搭載した新たな「PETボトル用無菌充填システム」を開発し、提供を開始した。(2025/4/4)
プロダクトInsights:
午後の紅茶「甘くない」商品を強化 ペットボトル紅茶=ジュースのイメージ、どう覆す?
キリンビバレッジは3月18日、リニューアルした「午後の紅茶 おいしい無糖」シリーズを発売した。昨今、健康意識の高まりなどから無糖の紅茶が人気を集めていることを受け、無糖の商品群を強化する。(2025/3/18)
「蜘蛛恐怖症対策モードゼリー」登場 カプコンカフェのモンハンコラボ特別メニュー
カプコンは17日、東京・池袋と大阪・梅田にある「カプコンカフェ」で提供する「モンスターハンターワイルズ」コラボメニューを発表した。(2025/3/17)
ビジネスクイズ工房:
缶ビールの「135ml」と「250ml」、どちらが売れているの?
缶ビールの主要ブランドを見ると、135ml、250ml、350ml、500mlの4種類が販売されています。人気のサイズはどれ?(2025/3/15)
モビリティサービス:
ウーブン・シティの第1期が完成、2025年秋から本格稼働
トヨタ自動車は「ウーブン・シティ」の竣工式を実施した。(2025/2/26)
Marketing Dive:
OpenAI、Google、etc. 第59回スーパーボウルで賛否が分かれた“微妙”CMたち
スーパーパーボウルLIXでは、有名人やユーモア、政治を前面に押し出した広告について、賛否が分かれる結果となった。また、「生成AIが主役になる」と予測されていたが、実際には目立った成功例はほとんどなかった(2025/2/16)
「ノンアル=お酒の代替品」から脱却へ サントリー、50億円投資の本気度
サントリーがノンアルコール飲料の拡大に本腰を入れる。2月5日に開催した戦略説明会において、鳥井信宏社長は「ノンアルはお酒の代替品や清涼飲料の類似品ではない」と話した。(2025/2/6)
“最後発”の戦い方:
日本コカ・コーラが“おにぎり”とコラボ!? 「綾鷹」生みの親に聞く差別化の要点
緑茶業界では飲料大手がしのぎを削り、マーケティング合戦を展開している。2007年の綾鷹ブランド創設に関わり、現在もブランドのマーケティングに携わる日本コカ・コーラ マーケティング本部緑茶事業部部長の助川公太さんに聞いた。(2025/1/22)
500mlが60円:
謎の「OZA SODA」が売れている? 楽天1位を4年連続で獲得した強炭酸水の秘密
コロナ禍で市場が拡大した炭酸水市場は、現在、高止まりで横ばいの状態に。そんな中、右肩上がりに売れているのがライフドリンク カンパニーが販売する強炭酸水「OZA SODA」だ。人気商品を生み出した背景は……。(2024/12/25)
工場DX:
PR:データ収集からの可視化で終わりがちな工場DX、どうすれば先に進めるのか
工場DXが求められる中で、データ収集から可視化までは進められても、そこから先のデータ利活用に至っている事例はそれほど多いとは言えない。日立は工場DXを先に進められるように、多くの製造業との協創を通じて生み出してきた価値をアセット化した工場DXソリューションである「Hitachi Digital Solution for Manufacturing(HDSM)」を提案している。(2024/12/27)
「新商品ベストヒットランキング2024 年間版」を発表:
日清食品がカップ麺の1〜5位を独占 2024年、最も手に取られた新商品は?
カタリナマーケティングジャパンは、カタリナネットワーク内小売店における年間売り上げ約12兆円分のデータベースから、2024年最も多く手に取られた新商品を順位付けし、「新商品ベストヒットランキング2024 年間版」を発表した。(2024/12/5)
リサイクルニュース:
ビール用PETボトルのキャップで水平リサイクルの実証実験を実施
日本山村硝子とキリンビールは、日本山村硝子が開発したキャップの外装部にリサイクル樹脂を10%混合した2ピースキャップを、キリンビールの会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」で提供する生ビール「一番搾りプレミアム」の1リットルPETボトルのキャップに期間限定で導入する。(2024/12/2)
これはすごい 黒ずんだコインを磨いたら…… “見違える変化”に「私の老後より輝いてる」「新品よりずっと良い」【海外】
身だしなみも整えられそうな仕上がり。(2024/11/28)
耳が心地よい……! 子どもも安心して飲める“映えすぎノンアルカクテル”のASMRが1600万回再生の人気
イヤホン必須。(2024/11/14)
AI時代にも消えない仕事【後編】
脚光を浴びる「あの能力」――AIには“まね”できない仕事の条件
企業がさまざまな場面でAI(人工知能)技術を活用する中で、AI技術が人間の業務を奪うことに不安の声が上がる。だが人間にしかできない業務もある。今後も残り続ける仕事とは。(2024/11/1)
ファミマ、「パンでもスイーツでもある」新商品が好調 7日間で累計270万食を突破
ファミリーマートが10月8日に発売した「感動!スイーツパン」シリーズが好調だ。販売開始から7日間で累計270万食を突破している。(2024/10/16)
“サイゼのドリンクバー”を全部ぶっ込んだら最強のアイスを作れるか ぶっ飛びすぎたチャレンジがまさかの結果に
ドリンクバーのラインアップと同じ飲み物をそろえるのがこんなにも大変だとは……。(2024/10/16)
90歳・田原総一朗、長年同じものを自分で用意し食べ続ける朝食風景を公開 “伝説”“中毒性がある”と評される姿に「謎の安心感と何気なさがたまらなく好き笑」
全て自分で用意。(2024/10/15)
モスの「ドリンクスタンド」が好調 あえて“狭い”店舗にチャレンジするワケ
モスバーガーを運営するモスフードサービスが、同社初となるドリンクスタンドを8月9日にオープンしてから1カ月が経過した。担当者によると「売り上げは計画通りに推移している」という。ハンバーガーチェーンであるにもかかわらず、なぜドリンクスタンドをオープンしたのか。経緯や今後の展開について話を聞いた。(2024/9/21)
あの会社のこの商品:
凍らせて→もみほぐして→熱中症を防ぐ 大正製薬「リポビタンアイススラリー」完売が続く
大正製薬の「リポビタンアイススラリーSports」がここ数年、売れている。熱中症対策の商品になるが、どういった特徴があるのか。開発の背景などを担当者に聞いた。(2024/9/19)
PR:増え続けるカラーバリエーション、時代を先取りすぎたレア商品……! 魔法びんで有名な「サーモス」120年の歴史がすごかった
子どものときに使ってた「水筒」のイメージが、大きく変わるかも!(2024/10/8)
「目からウロコです」 豆苗は“身近なアレ”がシンデレラフィットする 驚きの豆知識に「これはアイデアですね」
これなら水換えも簡単!(2024/9/10)
今日のリサーチ:
富裕層の7割以上は「自分の好きなことに対しては支出をいとわない」――デロイト トーマツ調査
デロイト トーマツは、「国内富裕層意識・購買行動調査」を2024年5月に実施し、結果を公表しました。(2024/9/4)
「すごくかっこいい」 レモンの皮がまさかの変貌…… 夏気分満載の「海賊船カクテル」がおしゃれ【海外】
ノンアルコールだからみんな飲める!(2024/8/31)
10社に1社が「猛暑で売上アップ」 好調となった意外な商品・サービスは?
災害級の猛暑が続く中、帝国データバンクが「猛暑で売り上げが伸びた商品・サービス」と「企業の猛暑対策」に関する調査を実施。売り上げが伸びた意外な商品・サービスとは?(2024/8/17)
気温31.5度:
サントリーBF、炎天下に「冬用コート」着せるイベント 何が目的?
本日の気温は31.5度である。なぜ――?(2024/7/18)
ドミノ・ピザ「マイドミノ」→「ピザBENTO」にリニューアル 持ち帰りドリンク合わせて1000円以下から設定
お手頃に!(2024/7/17)
プロダクトInsights:
ファミマ、レトロ人気を反映したデザート発売 スイーツ強化施策の一助となるか
ファミリーマートは7月9日、レトロな喫茶店をモチーフとしたスイーツやドリンクなど6商品を発売した。同社はスイーツを2024年度の戦略カテゴリとして位置付け、注力している。数年前から話題になっている昭和レトロの雰囲気を取り入れた新商品で、人気拡大を図る。(2024/7/9)
医療技術ニュース:
超加工食品のエネルギー摂取量が多い子どもほど、食事の質が低いことが明らかに
東京大学は、日本人の子どもの食事記録データをもとに超加工食品の摂取量を調査し、超加工食品からのエネルギー摂取量が多い人ほど、食事の質が低いことを明らかにした。(2024/7/8)
有識者に聞く:
「プッチンプリン出荷停止」はなぜ起きた? “ベンダーのせい”にできない根深き問題
近年、大手企業のERP導入失敗事例として注目を集めたのが「プッチンプリン問題」である。この問題の原因について、ベンダーの能力不足や、企業のIT投資に対する姿勢を指摘する声が多いが、問題はそう単純ではない。(2024/7/3)
世界で「緑茶」ブーム? 国内市場は縮小を続ける一方、まだまだ大注目なワケ
市場が縮小し続けている日本茶だが、視点を変えるとまだまだ成長の余地はありそうだ。(2024/6/24)