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» 2004年10月01日 20時25分 公開

5分で分かる、今週のモバイル事情9月25日〜10月1日

来週から開幕する「CEATEC JAPAN 2004」に向け、メーカー、キャリアとも、新技術に対する取り組みを続々と発表した。

[後藤祥子,ITmedia]

CEATECに向け、新技術が続々

 10月5日から10月9日にかけて幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2004」。開催に合わせて各社が新技術を発表、会場で披露することを明らかにしている。

 燃料電池は、ドコモとKDDIが携帯電話向けの取り組みを発表。ドコモは富士通研究所と共同開発したクレードル型のFOMA用燃料電池を(9月30日の記事参照)、KDDIは、端末内蔵型燃料電池のモック(9月29日の記事参照)を展示する。

 KDDIは、外部メモリスロットに2種類の読み取り機を備えた、RFID(無線ICタグ)読み取りに対応した端末の試作機も出展。三洋電機はWIN端末「W21SA」のボディをベースにしたH.264対応の地デジ端末を展示する(9月29日の記事参照)

 東芝は、携帯電話などの小型機器向けに開発を進めている0.85インチHDDを出展。中長期戦略説明会で披露したHDD搭載携帯のモックも展示する(9月28日の記事参照)

 なおCEATECはEdyを使った入場システムを採用する(9月27日の記事参照)

ドコモ、プリペイド携帯を廃止

 ドコモの社長会見で、FeliCa携帯の稼働台数が約40万台であることが分かった(9月30日の記事参照)。FeliCaは、今冬発表の901iシリーズの数機種にも搭載される予定。それ以降のFOMAには、標準搭載していく計画だ。

 ほかにもプリペイド携帯について、廃止も含めて検討していることや、会員制ポイントサービス「プレミアクラブ」の会員で、2年以上同一機器を使っているユーザーに電池を無償配布することなどを明かした。

 FeliCa携帯は、KDDIも2005年秋から導入するとしている(9月28日の記事参照)

キャリア動向、新サービス

 10月1日、ボーダフォンホールディングスとボーダフォンの合併が完了。社名をボーダフォンに変更した(10月1日の記事参照)

 資本関係が変わったDDIポケットも、新体制を発表。京セラ名誉会長の稲盛和夫氏を取締役最高顧問に迎えた。6年ぶりに採用も開始するという(10月1日の記事参照)

 KDDIは、WIN向けUSBケーブルを発売。音声端末ユーザーも、PCを使った高速インターネット接続を気軽に利用可能になった(10月1日の記事参照)。ほかにも、インドネシアへのGLOBAL PASSPORTサービス拡張や、新たな迷惑Cメール対策も発表された。

 ドコモはPHS用ホームアンテナを発売(9月28日の記事参照)。また、新しい情報配信サービスとして、「トクだねニュース便」の提供を開始する(9月29日の記事参照)

さて、来週は

 10月5日から幕張メッセで「CEATEC JAPAN 2004」が開幕。タマゴ型のau端末「A1403K」など、新端末が初披露される(9月23日の記事参照)

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