サービス面では、931SHに引き続き「モバイルウィジェット」に対応する。932SHはタッチパネルは搭載しないのでタッチ操作はできず、カーソルを使って操作する。待受時に上キーを押すと、ウィジェットやデスクトップショートカットを選択できるカーソルが現れ、アイコンの上にカーソルを置いて決定キーを押すと、ショートカットやウィジェットにアクセスできる。
カーソルは光TOUCH CRUISERを使った操作にも対応しており、決定キーを上下左右になぞるとスムーズにカーソルが移動する。また、931SHにはない、カーソルを使わない操作方法もある。Yahoo!ケータイキーを押すと、待受画面に設置してあるショートカットやウィジェットを選択した状態になり、もう1度Yahoo!ケータイキーを押すと、(ショートカットやウィジェットを)選択した枠が1つずつ移動し、決定キーを押すとアクセスできる。
931SHと同じく、待受画面には4つのシートがあり、それぞれのシートにショートカットやウィジェットを設置できる。ウィジェットは1シートあたり最大3件を設置できる。シートの切り替えはYahoo!ケータイキーの長押しから行える。



上キーを押すと、デスクトップショートカットやモバイルウィジェットを選択できるカーソルが現れる(写真=左端)。Yahoo!ケータイキーを押すごとに、ショートカットやウィジェットが順に選択される(写真=左中)。画面左下の「OPEN」から、モバイルウィジェットとデスクトップショートカットを設定できる(写真=右中、右端)


サブメニューからポインタの速度設定を変更できるほか、待受画面からショートカットやウィジェットをはがせる(写真=左端、左中、右中)。暗証番号を入力しないとシートが現れない「シートロック設定」も可能だ(写真=右端)|
光TOUCH CRUISERを使ってデスクトップショートカットやメインメニューにアクセス
(ムービーはこちらからでも参照できます) |
光TOUCH CRUISERやモーションセンサー、サイクロイドスタイル時のショートカット設定は923SHを、日本語入力システムやキーショートカット設定、ツール機能は931SHを基本的に継承する。バッテリー残量を%で表示する「バッテリーメーター」も備える。国語、英和/和英の内蔵辞書と、Wikipediaやイミダスなどのネット辞書を利用できる「スマートリンク辞書」は、新たにネット辞書の一括検索が可能になった。
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