NTTドコモやauの新機種と思われる端末が、2009年3月上旬から中旬にかけてJATE(電気通信端末機器審査協会)の認定を受けた。
認定を受けたのは、シャープ製の「CDMA SH002」(認定日:2009年3月3日、認定番号:AD09-0064001)、富士通製の「F-09A」(認定日:2009年3月5日、認定番号:AD09-0063001)、シャープ製の「CDMA E05SH」(認定日:2009年3月6日、認定番号:AD09-0074001)、NEC製の「N-06A」(認定日:2009年3月11日、認定番号:AD09-0065001)、「N-08A」(認定日:2009年3月11日、認定番号:AD09-0066001)、「N-09A」(認定日:2009年3月11日、認定番号:AD09-0067001)、カシオ日立モバイルコミュニケーションズ製の「CDMA CA002」(認定日:2009年3月12日、認定番号:AD09-0069001)の7機種。
「SH002」と「CA002」は、auの2009年春モデル「SH001」と「CA001」の後継機種と思われる。auの2008年夏モデルは昨年6月3日に発表されており、今年も同時期にこの2機種が発表される可能性が高い。このほか、1月16日にはソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「SOX01」、2月20日にはシャープ製の「SHY01」も認定を受けている。
E05SHは、防水性能や指紋認証機能を備えたauの法人向け端末として1月21日に発表された。
N-06A、N-08A、N-09AとF-09Aはドコモ向けの新機種だと予想される。ドコモは昨年、2008年の夏モデルとして906iシリーズと706iシリーズを5月27日に発表した。これら4機種は、2009年の夏モデルとして登場する可能性が高い。
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