写真で解説する「840N」充実のメール機能を試す(1/2 ページ)

» 2010年09月22日 17時35分 公開
[2106bpm(K-MAX),ITmedia]

 ソフトバンクモバイルのNECカシオモバイルコミュニケーションズ製「840N」は、スマートな折りたたみモデルだ。メインターゲットは、メールの利用が多いと思われる30代の女性。背面に約0.77インチ(39×96ピクセル)の有機EL(単色)サブディスプレイと、着信や充電時に光るイルミネーションを搭載している。本体のカラーバリエーションは、ペタルピンク、ホワイト、ネイビー、レッドの4色展開。ぺタルピンクとネイビーは、端末上部のヒンジ部分から下部に向けて、わずかにグラデーションがかかっている。

photophoto 左からペタルピンク、ネイビー、ホワイト、レッド。フラッグシップカラーはペタルピンク。全体的にシンプルなデザインで、背面にはサブディスプレイとイルミネーション、ソフトバンクロゴ、裏面にはカメラが搭載されている。一見すると分かりにくいグラデーションは、上品さを意識した
photophoto メインディスプレイは約2.9インチのフルワイドQVGA(240×427ピクセル)TFT液晶(最大26万色)。ディスプレイ周りには各色ともブラックを採用(写真=左)。キーは本体カラーに合わせて配色が異なるが、文字フォントなどは統一されている。凹凸を設けた各キーは打ちやすく見た目の印象よりもクリック感が得られるも形状となっている(写真=右)

 本体サイズは約50(幅)×107(高さ)×15.4(厚さ)ミリで、重さは約109グラム。約2.9インチ、フルワイドQVGAのTFT液晶は、解像度が240×427ピクセルで、発色数は26万2144色。

※初出時にディスプレイのスペックを「3.1インチ、ワイドVGA、480×854ピクセル」と記載していましたが、正しくは「2.9インチ、フルワイドQVGA、240×427ピクセル」です。お詫びして訂正いたします。(9/24 11:00)

photophoto 本体の右側面にはMUSICキーとマナーキーが、左側面には外部接続端末が搭載されている(写真=左)。端末トップのヒンジ部分周辺には特に何もなく、端末下部には充電用の金属端子と赤外線ポート、マイクがある(写真=右)
photophotophoto 有効画素数約510万画素、オートフォーカス、手ブレ補正に対応したCMOSカメラを搭載。カメラ部分もすっきりしたシンプルなデザインだ(写真=左)。microSDスロット。最大2GバイトのmicroSDに対応する(写真=中)。外部接続端子(写真=右)
photophoto バッテリーカバーとバッテリーを取り外したところ。USIMカードスロットが搭載されている。バッテリーは商品コードがNEBAH1、3.8V、770mAh、3.0Whのものが使用されている(写真=左)。サブディスプレイ上部のイルミネーション(写真=右)

 840Nは、全体的に丸みを帯びたデザインで、持ちやすく柔らかい印象を受ける。ワンセグ、赤外線通信、世界対応ケータイ(3Gエリア)、着うたフル、メディアプレーヤー、シンプルモード、3Gハイスピード(3.6Mbps)、S!速報ニュース、待ちうた、PCサイトブラウザ、デコレメール、S!アプリ(メガアプリ)、S!電話帳バックアップなどの機能やサービスに対応する。

photophoto メインメニュー(写真=左)とメールのメニュー(写真=右)。メールメニューの画面では「デコレメールテンプレート」や「いつものメール」の項目も表示される

4500個のマイ絵文字は簡単に呼び出せる?

 4500個のマイ絵文字を用意するなど、メール機能にも注力している。メールの本文で入力した文字をマイ絵文字にも変換できる「絵文字変換機能」や、あらかじめ作成したメールを2タッチで呼び出せる「いつものメール」、デコレメールの送受信回数によってテンプレートが追加される「プレミアムデコメ」などを搭載した。メールの利用頻度が高いユーザーはもちろん、メール投稿でブログ記事を更新しているユーザーにも魅力的だろう。

photophoto メールの本文入力画面(写真=左)で、「絵記」のソフトキー(Y!キー)を押すと、絵文字や記号を選択できるパレットを呼び出せる(写真=右)。パレットはタブ形式で切り替えられ、通常の絵文字「絵」、画像形式の「マイ絵文字」、全半角記号の「全記」、「半記」、顔文字の「顔」、「URL」が選択できる。それぞれの表示切り替えはソフトキー(メールキーとY!キー)で行う

 メール本文でY!キーを押すと絵文字や記号のパレットが現れる。パレットはタブ形式で切り替えられ、「絵」は通常の絵文字、「マイ絵文字」は画像形式の絵文字、「全記」「半記」は記号、「顔」は顔文字と「URL」が選択できる。それぞれの表示を切り替る際は、ソフトキー(メールキー、Y!キー)で行う。また、マイ絵文字のパレットでは、カメラキーにアサインされた「表示切替」を押すことで、パレット表示を拡大できる。

photophotophoto 「表示切替」で拡大したマイ絵文字のパレットでは横12個、縦7列の合計84個の絵文字が表示される(写真=左)。さらにカメラキーで「カテゴリ」を選ぶと「カテゴリ一覧」が表示され、カテゴリ別に分類されたマイ絵文字を選べる(写真=中央)。ハートのマイ絵文字だけで200種類を超える(写真=右)

 4500個あるマイ絵文字は、どんな絵文字があってどれを使うのかを選ぶだけでも大変だが、カテゴリ分類されているのでそれほど苦労しないだろう。カテゴリ一覧には「履歴」や「お気に入り」もあり、よく使うマイ絵文字を呼び出しやすくなっている。なお、履歴は全部で84個まで表示でき、新しく使った順に上書き保存されていく。ソフトバンクモバイルによると、マイ絵文字の履歴はリセットできないので、どうしても履歴をリセットしたい場合は端末を初期化する方法しかないという。

photophotophoto 本文入力画面に「はーと」と入力し、「マイ絵」(メールキー)を押す(写真=左)。「はーと」のキーワードと一致するマイ絵文字やデコレメピクチャが表示される(写真=中、右)

 マイ絵文字の呼び出し方はほかにもあり、メール本文に文字を入力することで、入力した語句に関連するマイ絵文字を表示させる「絵文字変換機能」が搭載されている。これにより、各マイ絵文字にキーワードが付けることで、入力した単語から変換できる。ユーザーはいつも通り文字を入力し「マイ絵」を選択するだけで、関連するマイ絵文字やデコレメピクチャを簡単に呼び出せるので、一手間省けて便利だ。なお、このマイ絵文字変換機能は「944SH」「945SH」「945SH G」「942P」も対応している。

photophoto メールのメニュー画面で「デコレメールテンプレート」を選択すると、テンプレートを呼び出せる。使うテンプレートが決まったらメールキーを押してメール作成画面へ移る
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