ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「BRAVIA Phone S005」は、auの2009年夏モデル「BRAVIA Phone S004」のマイナーチェンジ端末。下り最大9.2Mbps、上り最大5.5Mbpsの「WIN HIGH SPEED」に対応し、より高速な通信でインターネットを楽しめる。発売は11月上旬以降、価格は5万円台後半の予定。
デザインや機能は基本的にS004を継承している。IPX5/IPX7の防水性能を備え、ディスプレイが横にも開くデュアルオープンスタイルを採用。プラットフォームはKCP3.0だ。クロックスピード1GHzのチップセット「Snapdragon」を搭載し、メールやカメラなどの各種機能をスピーディに利用できる。
映像のコマ数を4倍に変換し、ワンセグを滑らかな映像で視聴できる「モーションフロー Lite 60コマ」も健在。対応機器に録画した番組をケータイに持ち出せる「おでかけ転送」や、本体を横開きにして楽しめる「ビデオビューアー」も利用できる。このほか、au Wi-Fi WINカードを用いたWi-Fi WINや、Bluetooth、グローバルパスポート(CDMA+GSM)にも対応している。
機種名 | BRAVIA Phone S005 |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約51×111×18.0ミリ |
重さ | 約145グラム |
連続通話時間 | 約210分 |
連続待受時間 | 約260時間 |
カメラ | 有効約808万画素CMOS(AF、手ブレ補正対応) |
外部メモリ | microSDHC(別売/最大16Gバイト) |
メインディスプレイ | 約3.2インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)TFT液晶 |
サブディスプレイ | 約0.9インチ 1色有機EL |
ボディカラー | ビビッドレッド、シュガーピンク、クールブルー |
主な機能 | LISMO Music、LISMO Video、LISMO Book、au Smart Sports、グローバルパスポート(CDMA+GSM)、EZナビウォーク、EZ助手席ナビ、ワンセグ、おサイフケータイ(EZ FeliCa)、EZニュースEX、デコレーションアニメ、Bluetooth、赤外線通信、Wi-Fi WIN、WIN HIGH SPEED ほか |
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