バンダイナムコゲームスが2月17日、iPad向けカーレーシングゲーム「RIDGE RACER ACCELERATED HD」の配信を開始した。価格は無料。
RIDGE RACER ACCELERATED HDでは、iPad向けにiPhone向けの「RIDGE RACER ACCELERATED」のビジュアルの高解像度化を行ったほか、1993年にリリースされたアーケード用の初代「RIDGERACER」をはじめとする歴代シリーズの名コースをブラッシュアップして収録した。今後、バージョンアップによる機能拡張も行う予定だ。
ゲームモードは、走行したいコースとマシンを選択できる「ARCADE」、走行したいコースとマシンを選択してコンピューターと1対1の勝負を行う「DUEL」、プレーヤーを含めた4台のマシンでレースを行い、周回ごとに最下位が脱落する生き残りレース「SURVIVAL」、プレーヤーのマシンのみで最速タイムを目指して走る「TIME ATTACK」、Game Centerを通じて世界中のプレイヤーとタイムランキングを競う「TIME ATTACK Game Center」の5つを搭載する。
操作方法は、加速度センサーによる操作タイプ2種類とバーチャルパッドによる操作タイプ2種の合計4種類から選択できる。
アプリダウンロード時点では、画面に広告が表示され、1モードのみプレイ可能な状態となっている。アプリ内から1000円の完全版にアップグレードすることで、広告が非表示となり、その他のモードやマシン、コースを楽しめるようになる。なお、完全版に収録されるモード、マシン、コースはiPhone版「RIDGE RACER ACCELERATED」バージョン1.4.1の課金コース、課金マシンを含めた内容と同じものになる。
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