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» 2011年08月11日 18時13分 公開

HSPA+対応:Huawei、約15秒でネット接続できるデータ端末「HiLink E353」を発表

Huaweiが、USB接続してから約15秒でインターネットにつながるデータ通信端末「HiLink E353」を発表。9月末までにトルコで発売する。

[田中聡,ITmedia]
photo トルコで販売される「HiLink E353」

 Huaweiが、データ通信端末の新製品「HiLink E353」を発表。2011年第3四半期(9月末まで)にトルコで販売を開始する。

 HiLink E353にはHuawei独自の技術を採用しており、PCのUSBポートに挿入後、ドライバのインストール不要でインターネットに接続できるのが大きな特徴。USB接続してからネット接続できるまでの時間は約15秒。同社は、現在発売されている他のデータ端末に比べ、約75%速くネット接続できるとしている。ネットワークはEDGE、GPRS、GSMのほか、HSPA+に対応し、下り最大21Mbpsの通信が可能。

 同社は日本向けにもPCに挿入するだけで利用できる「ゼロインストール」に対応したデータ端末を投入しているが、ドライバのインストールは必要(インストーラーが自動で起動する)。今回の新製品はドライバのインストール自体が不要なので、さらに利便性が向上した。同社によると、トルコの通信事業者の要望で販売が決定したという。トルコ以外の販売地域は未定。

 同社デバイスのモバイルブロードバンド部門プレジデントのウー・シミン氏は、「HiLinkシリーズはデータ通信端末製品業界に変革をもたらすもの。HiLinkの技術は1年以上の研究と開発の成果によるもの。今回の製品でユーザー経験を高め、オペレーターのバックエンドでの開発におけるメンテナンスコストを下げ、UIのカスタマイズ化を加速させることで、製品の競争力と優位性を強化する」とコメントしている。

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