写真で解説する「URBANO PROGRESSO」世界初、タッチパネルがスピーカー(2/2 ページ)

» 2012年05月17日 22時38分 公開
[房野麻子,ITmedia]
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使いやすさにこだわった独自機能

 ユーザーインタフェースも使いやすさを追求し、ロック解除画面からすぐに起動できる「すぐ文字」や消費電力を抑える「省電力ナビ」など、春モデルの「DIGNO ISW11K」でも好評だった機能を搭載。すぐ文字は新たに乗換検索と取扱説明書との連携が可能になった。例えば、すぐ文字を起動し、「渋谷から大手町」などと入力し、「乗換NAVITIME」をタップするとアプリが起動し、素早い乗換検索が可能だ。文字入力は手書き入力にも対応。漢字の入力が可能な「漢字手書き」に加え、レスポンスが速い「連続かな手書き」でも入力できる。

 また、ケータイから買い換えた人でもわかりやすい「シンプルメニュー」や、よく使うアプリをまとめてホーム画面に配置できるウィジェット「My Selection」、歩行に加え、自転車や電車・車で移動した場合の消費カロリーなども計測できる健康サポートアプリ「デイリーステップ」なども搭載されている。

photophotophotophoto ロック解除画面にはアナログ時計が表示される。画面下部のアイコンをタッチすることで、カメラやすぐ文字の起動が可能(写真=左端)。漢字やかなの手書き入力にも対応(写真=中左)。すぐ文字は乗換検索やマップ、取扱説明書などと連携し、すぐに情報を確認できる(写真=中右、右端)

photophotophoto 初代DIGNOで好評の省電力ナビを引き続き搭載。省電力モードをオンにすると、連続待受時間が最大約10%向上する(写真=左)。「マイ省電力設定」で設定を好みにカスタマイズできる(写真=中)。省電力ナビのウィジェットで起動中のアプリ数を確認できる。矢印のアイコンをタップすると情報が更新。ウィジェットをタップすると省電力ナビのアプリケーション管理画面に移行し、アプリを終了できる(写真=右)

photophotophoto シンプルメニューがオンの場合は、ホーム画面に表示されるドック中央のアイコンをタップすると、3×4でアイコンが並ぶケータイライクなメニューが表示される。赤外線通信や電卓、時計/アラームなど、よく使う機能がまとめられている(写真=左)。「アプリ一覧」をタップするとアプリ一覧画面が表示する。シンプルメニューをオフにするとホーム画面のアプリアイコンからアプリ一覧画面を直接表示できる(写真=中)。アプリの表示は50音順、ダウンロード順、カスタム順で並べ替えが可能(写真=右)

photophotophotophoto 内蔵アプリ一覧。アプリはジャンル別に分類されており、左右のフリックで切り替える

photophotophoto 内蔵アプリ一覧の続き

photophotophotophoto My Selectionウィジェットは最大12個まで入れられるアプリフォルダ。6種類のデザインから好みのものを選び(写真=左端)、登録するアプリを選ぶ(写真=中左)。好みのタイトルを設定すると、ホーム画面に配置される(写真=中右)。ウィジェットをタップすると、登録したアプリを確認して起動できる(写真=右端)。テーマや使うシーンに応じたアプリをまとめて登録しておくと便利だ

photophoto 歩行のほか、自転車や乗り物での移動も端末が自動で認識し、行動ログを円グラフや棒グラフで表示する「デイリーステップ」(写真=左)。通知パネルではWi-Fiやテザリングなどのオン/オフに加え、FeliCaロックの一時解除も可能(写真=右)

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