KDDIが6月18日、東芝製のAndroid 4.0搭載タブレット、「REGZA Tablet AT500/26F」を6月22日から販売すると発表した。
REGZA Tablet AT500/26Fは、NVIDIA Tegra3 1.3GHzをCPUに採用した、10.1インチディスプレイ搭載のタブレット。解像度はワイドXGA(1280×800ピクセル)で、東芝独自の映像補正技術「Resolution+」を搭載。Wi-Fiモデルのため、3G通信機能は持たないが、自宅のWi-Fiアクセスポイントや「au Wi-Fi SPOT」、モバイルWi-Fiルーターなどと組み合わせて通信ができる。バッテリー駆動時間は約10時間(動画再生時)で、有効約500万画素のCMOSカメラ、有効約200万画素のインカメラを備える。外部メモリとしてSDカードスロットも利用できる(SDXC対応、最大64Gバイトまで)。厚さは約9ミリ、重量は約590グラム。
「auスマートパス」などauの独自サービスを利用でき、2012年7月下旬には「ビデオパス」なども利用可能になる見込み。au IDを使って、外出先でAndroidスマートフォンで見ていた映画の続きを、帰宅後にREGZA Tablet AT500/26Fで視聴するといったこともできるようになる。
クアッドコアCPU×Android 4.0搭載の「REGZA Tablet AT500/26F」
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Tegra 3+Android 4.0で武装した軽量・低価格10.1型タブレット──「REGZA Tablet AT500」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.