日本通信は9月13日、イオン店舗で販売する980円/月のSIMカードサービス「イオン専用SIM」プランXA、プランAの仕様を変更すると発表。最大150kbpsへの高速化と使う時だけMbpsクラスへ高速化できる「Turbo Charge」に対応する。
イオン専用SIMサービスは2011年6月に開始。FOMAネットワークを利用するSIMカード単体を流通大手のイオン店舗で販売するスタイルを導入し、980円/月で利用できる低価格さで展開。2011年12月に音声通話付きパッケージ、2012年8月にXi端末でも利用可能なプラン、およびmicroSIMタイプも追加した。
高速化は2012年10月1日に実施。これまでの最大100kbpsから上り/下りともに最大150kbpsに引き上げる(現利用者は手続き類不要)。Turbo Chargeはすでにb-mobileSIM U300など向けに展開するプリペイド型の速度制限解除機能。通信量100Mバイトまで利用できる権利を525円で購入し、スマートフォンアプリ操作などで機能のオン/オフを制御できる。
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