アウトカメラには1310万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用しており、薄暗い場所でも明るい写真を撮れる。
さらに、画質を落とさずに手ブレを抑える光学式手ブレ補正と、電子式手ブレ軽減を組み合わせることも可能。声をかけるだけでシャッターが切れる「Voice Shot」にも対応するなど、スマホならではの機能もある。

撮影画面でマイクのアイコンをタップし、「シャッター」や「はい、チーズ」と言うとシャッターが切れる。また、明るさの調整やズームイン/ズームアウト、撮影サイズの変更なども声だけで行える(写真=左)。笑顔のレベルに合わせてシャッターを自動で切る設定もある(写真=右)全体として女性を意識した作りではあるものの、1.5GHzのクアッドコアCPU、Android 4.1への対応、シャープならではの使い勝手に優れた機能を従来機から踏襲するなど、男性ユーザーでも十分満足できるスマホに仕上がっている。

端末を2回振る、またはアプリ使用履歴キーを長押しすると、ツールボックスを呼び出せる「クイックツールボックス EX」。「チャイルドロック」では、タッチ操作を一時的に無効にできるので、パパ・ママも安心(写真=左)。ブラウザを開き、画面端から中央に向けて指をスライドすると現れる「クイックツールボックス」。片手での操作に役立つ(写真=右)
ブラウザやマップの利用中に、手書きメモを取れる「書」メモ機能。この状態を画像として保存できる(写真=左)。「Bright Keep」をオンにしておけば、端末を手に持っている間は画面が常時点灯したままになる(写真=右)
バッテリー消費に関する項目をまとめて設定可能な「エコ技」機能を搭載(写真=左)。画面をタッチして遊べる「モンスターハンター Dynamic Hunting」をプリイン。スマホでの操作に最適化するため、片手で楽しめるオリジナル仕様だ(写真=右)今回発表された春モデルのトレンドともいえるNFCや、「おくだけ充電」も搭載。当然、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などこれまでのケータイでおなじみの機能にも対応。ただし、NOTTVには対応しない。
withシリーズ:透明フレームに輝くイルミ、コンパクトな女性向けスマホ――「AQUOS PHONE EX SH-04E」
「AQUOS PHONE EX SH-04E」発売、一括価格は7万円台前半
スマホ初のIGZO液晶搭載、ハイパフォーマンスと省エネを両立――「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」
手になじむボディの高機能スマホ、Vivienne Westwoodモデルも――「AQUOS PHONE si SH-01E」
Xiやおくだけ充電に対応した大画面スマホ――「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」
ポリゴンシェルデザインのボディに多彩な機能を装備――「AQUOS PHONE sv SH-10D」
個性派デザインの小型ミュージックプレーヤースマホ――「AQUOS PHONE st SH-07D」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.