ディスプレイ下部のLEDイルミネーションは、auモデルのXperia ULのみに搭載されたものだ。着信時に光るほか、充電時のバッテリー残量や「アルバム」「WALKMAN」アプリで表示するコンテンツに応じて色が変わる。
Xperia Zと同じく、Xperia ULでも「スモールアプリ」や「全アプリ終了」などの便利機能も搭載した。右下のマルチタスクキーを押すと「最近使ったアプリ」に加え、スモールアプリ一覧を表示する。スモールアプリはXperia Zと同じく電卓、タイマー、ノート、レコーダーの4つがプリセットされているが、ノートとレコーダーのアイコンのデザインが多少異なる。各アプリは画面上で位置を変えることができ、Google Playからほかのスモールアプリを追加することも可能だ。スモールアプリ一覧の画面の左上には「全アプリ終了」の項目が表示され、起動中のアプリを一括で終了できる。メモリを解放したいときに便利な機能だ。
通知バーの設定パネルは、Wi-Fi、Bluetooth、テザリングなど10の項目が並ぶ。「設定」から各項目のカスタマイズも可能だ。また、スクリーンショットを撮りたい場合は、電源キーを長押しすると「スクリーンショット」が表示される。電源キーとボリュームキー(下)を同時に押してもスクリーンショットは撮れる。
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