端末と回線を合わせて月2000円(税別)でスマートフォンを利用できるフリービットの「freebit mobile」。2013年11月13日の提供開始から1周年を迎え、同社の石田宏樹社長は「freebit mobileを選択しない合理的理由がない」と新サービスに自信を見せた。
同社はユーザーの満足度を最重要視しており、自前のコールセンターや実店舗の対面による接客などサポート体制を充実させている。同社実施のユーザーアンケートでは、端末や店舗について高い満足度を得られていることが明らかになった。
同社は非スマホユーザーがスマホを買わない理由として、「月額料金や端末価格が高い」「具体的な用途が分からない」「セキュリティに不安を感じる」「操作が難しそう」などの理由を挙げている。今回フリービットが発表したのは、こういった「難しい」「怖い」「高い」という非スマホユーザーの不安を解消するサービスだ。
月額料金が低価格な上に、ユーザーが現状抱える疑問や不満を解決するサービスをラインアップしたことで、石田氏は先述したような発言に至ったようだ。「合理的理由」の具体的な中身は同社発表会の詳報にて紹介したい。
端末も、サービスも、ショップもやります――“異色のMVNO”フリービットの戦略を石田CEOに聞く
「スマホを変えるスマホ」は、仕事で使えるか――フリービット「PandA」の実力は?
「アプリとクラウドで簡単見守り」――フリービットの見守りサービス「PandAファミリー」発表会
フリービット、スマホ込みで月2100円のIP電話+データ通信サービス「freebit mobile」を発表
フリービットの「ServersMan SIM LTE」がサービス拡充――iPhone完全対応&品質向上Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.