auのデザインスマホ「INFOBAR A03」が2月20日に発売

» 2015年02月10日 12時24分 公開
[村上万純,ITmedia]

 KDDIは2月10日、デザイン性の高さが人気を集めた“INFOBAR”の最新モデル「INFOBAR A03」(京セラ製)を2月20日に発売すると発表した。注目のカラーバリエーションは、シリーズを代表するNISHIKIGOIに加え、POOL、MOCHA BROWN、SAKURA IROの4色をラインアップしている。

photo 「INFOBAR A03」

 ディスプレイには約4.5型フルHD(1080×1920ピクセル)表示のTFT液晶を搭載し、防水(IPX 5/8)/防じん(IP5X)性能を備えるボディは、アルマイト処理されたアルミニウムを採用。丸みを帯びたラウンドフォルムは手になじみ、幅68ミリと片手でも持ちやすい。正面下部には静電式のタッチセンサーをレイアウトした。プロセッサは2.3GHz駆動のクアッドコアで、OSはAndroid 4.4。そのほか、有効約1300万画素CMOSのメインカメラと有効約200万画素CMOSのインカメラを搭載した。

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 ユーザーインタフェース(UI)はオリジナルの「iida UI」を継承し、ディスプレイ下部にあるセンサーキーをなぞることでディスプレイを点灯させる「スマートスイッチ」など、直感的に操作できるシンプルさが特徴だ。

 通信はVoLTEに対応するため、国内の3G通信は非対応。au 4G LTEのキャリアアグリゲーション(CA)とWiMAX 2+をサポートし、下り最大150Mbpsの通信に対応する。ワンセグとフルセグ、おサイフケータイ(FeliCa/NFC)、赤外線通信、Bluetooth(Ver 4.4)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)など各種機能も充実させた。標準で専用卓上ホルダも同梱される。

 KDDIは端末の発売に合わせて、伊勢丹百貨店とのコラボレーションイベント「DIGITAL LIFESTYLE 2015 TOKYO」を2月11日から16日まで実施する。会場はau SHINJUKUと伊勢丹新宿店。

 ファッションブランド「MUVEIL」デザインのスマホアクセサリーを数量限定で展示、販売するほか、スマホを使って手軽にVR(バーチャルリアリティ)を楽しめる「ハコスコ」のINFOBAR限定デザインモデルの体験、スマホで撮影した写真をもとにINFOBARカラーのオリジナルデザインTシャツとニットの作成などができる。また、INFOBAR限定の特典がもらえるウォークラリーもイベントに合わせて実施する。

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