KDDIは、2月19日にauスマートフォン「HTC J butterfly HTL23」のソフトウェアをアップデートした。
これにより、通信できなくなるHTL23固有の不具合を解消したほか、新機能「Eye Experience」が追加。シャッターボタンの下に録画開始ボタンを表示し、静止画と動画の撮影でカメラモードの切り替えが不要に。静止画撮影では撮影画面のフリックで現れるカメラモードに、スプリットキャプチャとフォトブースが加わった。
また顔や笑顔、音声を検知する自動/笑顔自動/音声シャッターを追加。自撮り向けの「ライブメイクアップ」機能、4枚連続で撮影した静止画を1枚の画像に結合できる「フォトブース」、撮影した2人の顔を合成できる「フェイスフュージョン」、メインカメラと正面カメラを同時に使って撮影できる「スプリットキャプチャ」、顔認識でフォーカスをあて続る「フェイストラッキング」機能も搭載した。
アップデートファイルサイズは約446Mバイトで、更新時間はWi-Fiまたは4G(LTE/WiMAX 2+)利用で約25分、3G利用で約30分。
使い勝手が大きく向上した「HTC J butterfly HTL23」をなめ回した
「HTC J butterfly HTL23」発売、一括価格は7万円台 auのHTCユーザー向け割引も
写真で解説する「HTC J butterfly HTL23」(ソフトウェア編)
写真で解説する「HTC J butterfly HTL23」(外観編)
大人になって帰ってきました――「HTC J butterfly HTL23」で注目すべき4つのポイントCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.