ソフトバンクモバイルと東京臨海ホールディングスは2月23日から、公衆無線LANサービス「東京お台場FreeWiFi」の利便性向上に向けた取り組みを順次実施する。
本サービスは国内外からの観光客向けに臨海副都心地区で提供しているもので、新たに公共交通機関「ゆりかもめ」の新橋、お台場海浜公園、台場、船の科学館、青海、国際展示場正門、有明、豊洲の8駅で順次利用可能に。また、2月25日からは新規登録サイトで従来の日本語・英語に加え、中国語(繁・簡)と韓国語での登録にも対応する。
サービスはメールアドレスを登録すれば誰でも利用可能で、ソフトバンクユーザーは「ソフトバンクWi-Fiスポット」として利用できる。
以下、リリースの本文です。
1. サービス開始時期
(1)新規登録サイトの多言語化
平成27年2月25日
(2)「ゆりかもめ」Wi-Fi新設
| 駅名 | サービス開始日 |
|---|---|
| 新橋 | 2月27日 |
| お台場海浜公園 | 2月23日 |
| 台場 | 2月25日 |
| 船の科学館 | 2月25日 |
| 青海 | 2月24日 |
| 国際展示場正門 | 2月24日 |
| 有明 | 2月26日 |
| 豊洲 | 2月27日 |
[注]
※サービスエリア内でも電波の届きにくい場所があり、ご利用の機器によってはインターネット接続環境が自動的に切り替わる場合があります。
2. 利用エリア
別添の「東京お台場FreeWiFi spot map」をご覧ください。
3. 利用方法
事前にメールアドレスの登録が必要です。
(1)「東京お台場FreeWiFi」のエリアで登録
エリア内で、SSID(FreeWiFi_ODAIBA)でWi-Fi環境に接続後、画面に表示される手順に従いご登録いただけます。なお、登録にはメールの受信環境が必要です。
(2)「東京お台場FreeWiFi」のエリアに行く前に事前登録
「東京お台場.net」にアクセスし、自宅等で事前にご登録いただけます。
4. 利用時間
1日のご利用は最大6時間(1日3回までで、1回あたり2時間まで。2時間以内は何度でもログイン可能)です。午前0時を過ぎると再度利用できるようになります。
5. 画像イメージ(中国語の新規登録サイトの画面です。)
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