ナビタイムジャパンが、ナビゲーションアプリ「NAVITIME」を、4月24日に発売される「Apple Watch」に対応させた。3月27日からアップデートを提供している。
アップデートにより、iPhoneで登録した路線の時刻表(最大6路線)や、ルート上に遅延が発生した際の鉄道運行情報などが、Apple Watchに表示されるようになる。
乗降アラームにも対応する。ルート検索結果内に表示された乗換駅や降車駅の到着時刻に近づくと、Apple Watchのバイブレーションで通知してくれるほか、乗車降車駅の情報とその先のルート情報も確認できる。
また、設定したルートの出発時や乗り換えのタイミングで、Apple Watchにアラーム通知をしてくれる。スマートフォンを見ることなく、次にどこへ行けばいいのかがApple Watch上で分かる。
乗換NAVITIMEが「迂回ルート検索」機能をリニューアル――遅延発生の区間を対象可能に
韓国向け乗換案内サービス「NAVITIME Transit - Korea」提供開始――対象は2都市
スマホのナビをメーターに表示、車載機でカーナビタイムを利用――ナビタイムがテレマティクスサービスを紹介
iOS版「NAVITIMEドライブサポーター」に音声で指示できる「ボイスコントロール」機能が追加
iOS向け「NAVITIME」バージョンアップ――3D地図表示や「乗降アラーム」機能追加などCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.