さて人物編。
プレミアムおまかせオートで撮る。ちゃんと顔を検出し、明るさも顔に合うのでよし。肌色も自然な色で出ていて言うことなし。
暗くて照明がよくない(顔に極端な影が出たり目元が暗くなったり)だと顔として認識されづらいので、ちょっと上を向いてもらって顔に光が当たるように撮影。
今回チェックすべきはむしろ、自撮りの方だ。インカメラの画素数が500万画素に上がり、より広角になった。広角なので友達と一緒に自撮りする時や背景を入れて自撮りするときによい。
自撮り時もデフォルトは16:9なので今回はそのまま撮ってみたが、イメージセンサーは4:3なので、4:3にしたとき500万画素、16:9だと380万画素相当になる。まあその辺はお好みで。
自撮り時はデフォルトで「美肌」がオンになる。オンにすると目に見えて「美肌」化するのでこちらもお好みで。
見事、美肌になりました。
で、確かに画素数が増えたのみならず、インカメラの画質自体も上がってる。髪の毛の解像感も全然違う。これはよい。インカメラのクオリティを上げるのは2015年のトレンド。他社も追随してくるに違いない。
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