Microsoft、Android版「Cortana」のβ版を米国のGoogle Playで公開

» 2015年08月25日 10時37分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは8月24日(現地時間)、パーソナルアシスタント機能「Cortana」のAndroidアプリのβ版を米国でリリースしたと発表した。これまではクローズドβだったが、米国在住であればGoogle Playからβ版をダウンロードできるようになった。

 cortana 1 Google Playで公開されたCortana(β版)

 Cortanaは、昨年4月にまずWindows Phone 8.1のパーソナルアシスタント機能として登場した。検索エンジン「Bing」をベースに、Google Nowと同様にユーザーの連絡先やカレンダー、検索履歴などに基いてパーソナライズした情報を提供するというものだ。Windows 10にも搭載された。ただし、日本ではまだ利用できない(Windows 10のプレビューで数カ月中に日本語版が登場する見込み)。同社は5月に、AndroidおよびiOSアプリ版のCortanaのリリースを予告している。

 Android版Cortanaアプリでは、リマインダーの設定や搭乗予定の飛行機の情報通知、Cortanaをインストールしている複数の端末で同期するタスク管理などが可能だ。

 cortana 1 Android版Cortana

 クローズドβ版ではCortanaの起動はホームボタンを長押しする必要があったが、今回のアップデートでホームボタンのタップで起動するようになった。Windows版では「Hey Cortana」と声で呼び掛けることで起動できるが、Androidのβ版ではまだこれができない。

 Microsoftは、今後Android版Cortanaの提供範囲を米国以外に拡大していく計画としている。

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