ASUS、Bluetoothで音楽再生やWi-Fi対応「ZenWatch 2」発表:SIM通

» 2015年11月27日 06時00分 公開
[SIM通]
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 11月11日、ASUSが新製品発表会「Zensation」を開催し、スマートウォッチ「ZenWatch 2」を2サイズ(WI501Q・WI502Q)と、新たに6インチディスプレイを搭載した「ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」を発表しました。発売日は11月13日です。

ASUSが新製品発表会「Zensation」を開催

 発表会の冒頭で同社マーケティング部部長Cynthia Teng氏は「ZenFoneの上陸から1周年を迎えたとともに、この間にASUSのZenFoneが日本のSIMフリー市場に与えたインパクトは小さくない」と発言。今後もより良い製品を提供していきたいと述べました。ここでは「ZenWatch 2」を中心にリポートします。

「ZenWatch 2」はデザインと機能

 今回の目玉は、なんといっても「ZenWatch 2」。Android Wearを搭載したスマートウォッチ第二弾で、Android 4.3以降またはiOS 8.2以降の端末と連携が可能となっています。iPhoneともつながります。RAMは512MB、ROMは4GB。防水防塵(IP67)もバッチリです。

ZenWatch 2

 サイズは幅49mmで1.63インチディスプレイ(320 × 320ドット)の「WI501Q」と幅45mmで1.45インチディスプレイ(280 × 280ドット)の「WI502Q」を展開。さらに3色のカラーバリエーション(ガンメタル、シルバー、ローズゴールド)に加え、メタルと本皮のストラップも用意。ASUSはこれらの組み合わせで合計6種類のZenWatch 2を発売します。

WI501Q

 有機ELで2.5Dの丸みのあるディスプレイを搭載し、スマートウォッチの持つ“ごついイメージ”を払拭すべく、ファッション性を高めて女性でもつけやすいデザインに。

WI502Q

 スマホと連携すると、着信やメールに加え、SMS、スケジュールの通知のほか、Android WearのTogether機能で手書きの文字や写真を送り合えます。歩数やジョギングの距離、場所や消費カロリーなど健康面の記録も。

新たにWi-Fiを搭載

 また、BluetoothだけでなくWi-Fiを搭載したことで、スマホとBluetoothの連携が切れた状態でも、Wi-Fiネットワークにつながっていれば通知などの機能が使えます。

専用アプリ「FaceDesigner」で文字盤などカスタマイズ

 専用アプリの「FaceDesigner」を使うことによって、スマホからZenWatch 2の文字盤や針、デジタル時計などを自身でかなり細かくデザインできるため、本当に世界で1つだけのスマートウォッチを作れる可能性があります。

ZenWatch Music

 さらに新たに登場した「ZenWatch Music」ではスマホから音楽をZenWatch 2に転送すれば、ZenWatch 2とペアリングしたBluetoothヘッドホンで音楽を楽しめます。

Remote Camera

 従来も好評だったという「Remote Camera」はZenWatch側からZenFoneのカメラを撮影できるアプリ。ZenWatchのディスプレイでモニタリングでき、装着した腕をひねるとシャッターを切れます。ZenFoneを壁に立てかけたり固定し、離れた場所からZenWatchでシャッターを切ることで、集合写真の撮影時に撮影者が抜けることがなく集合写真を撮れるのは嬉しいですね。シャッターだけでなく、フラッシュのON/OFF、ズームも操作できます。

マグネット式の専用ケーブルで充電

 気になるバッテリー駆動時間は約1日半。初代「ZenWatch」と比べて1.5倍に向上しました。急速充電に対応し、約36分で約50%充電できます。ただ、搭載しているバッテリー容量は「WI501Q」が400mAh、「WI502Q」が300mAhと異なるので注意が必要です。充電は従来のクレードル式から変わり、マグネット式の専用ケーブルで充電します。

マグネット式の専用ケーブルで充電

 「ZenWatch 2」の発売日はWI501Q-BL04(49mm・本体ガンメタル&本皮ダークブルー)とWI502Q-GR04(45mm・本体シルバー&本皮ベージュ)が11月13日に発売。残りの4モデルも順次発売となります。価格は本皮ストラップモデルが32,184円、メタルストラップモデルが39,744円です。

 なお、初代「ZenWatch」も49mmタイプのストラップであれば交換が可能とのこと。

6インチのZenFone 2 Laser(ZE601KL)なども発表

 「ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」は8月に発売となった従来のZenFone 2 Laser(ZE500KL)と比べて、ディスプレイが6インチのフルHDになっただけでなく基本スペックが大幅にアップ。Wi-FiはIEEE802.11acに対応しました。

ZenFone 2 Laserに6インチタイプも

 バッテリー容量が3,000mAhに増えたことで、LTE使用時の駆動時間が約240時間から約353時間に大きく伸びました。従来同様、カメラはレーザーオートフォーカスによって最速約0.2秒という速さで焦点を合わせて撮影できます。

 このほか、5インチタイプの「ZenFone 2 Laser」と「ZenFone Selfie」に新色が加わりました。

各種キャンペーンにも注目

 ASUSでは「ZenWatch 2」の発売を記念し、ZenWatch 2を購入すると先着で200名に専用のスポーツストラップをプレゼントするキャンペーンを実施。標準のストラップが本皮もしくはメタルとのこと。

WI501Q

取材を終えて

 ティーザーサイトからも予想できたように「ZenWatch 2」を発表したわけですが、実際に現物を見てみると決して安っぽい印象はありませんし、特にガンメタルストラップモデルはずっしりとした重さも良く、高級感を感じました。価格はApple Watchと比べたらかなりリーズナブルですし、iOS対応となったことでiPhone・iPadユーザにも受け入れられるスマートウォッチになるかもしれません。個人的にBluetoothイヤホンで音楽が聞けるのは非常に喜ばしいこと。

※本文中の価格はすべて税込

(文・写真/アスカ)

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