NTTドコモは、3月9日にソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン「Xperia Z4 SO-03G」とタブレット「Xperia Z4 Tablet SO-05G」のアップデートを実施した。
アップデート内容は共通で、それぞれ設定からデータ初期化をした際、まれにGoogleアカウントの入力を求められる不具合を改善。また「Eメール」アプリのパッケージ名が変更となり、法人向け「Exchange Active Sync」を利用している場合は設定を変更する必要がある。
端末本体に新しいソフトウェアが自動でダウンロードされ、更新はユーザーが行う手順となる。待受中に「アプリボタン」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」を選択し、画面の案内に従って操作を行えば即時更新も可能。PCではあらかじめ「Xperia Companion」のインストールが必要だ。
Xperia Z4 SO-03Gの更新時間は端末本体(Wi-Fi/Xi/FOMA)で約38分、PCで約90分。Xperia Z4 Tablet SO-05の更新時間は端末本体(Wi-Fi/Xi/FOMA)で約39分、PCで約88分。最新ビルド番号はそれぞれ「32.1.E.1.98」になる。
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