KDDIは、6月13日にサムスン電子製Androidスマートフォン「Galaxy S8 SCV36」「Galaxy S8+ SCV35」のアップデートを実施した。
アップデートの内容はドコモ版と同じで、「設定」→「ディスプレイ」→「ナビゲーションバー」に「表示/非表示ボタン」を追加。オン状態ではナビゲーションバーの左側に「●」が表示され、タップすると非表示となる。再度ナビゲーションバーを表示する場合は、画面下部を上へスワイプすればよい。さらにAndroidセキュリティパッチの適用も実施し、セキュリティパッチレベルが2017年6月1日となる。
アップデートは、ステータスバーにアイコンが表示されたら下にスクロールして「ソフトウェア更新」→「更新を手動でダウンロード」と操作し、ダウンロードが完了したら「今すぐインストール」→「OK」と選択。それぞれの更新時間は、Wi-Fi、4G(LTE/WiMAX 2+)では約10分、ファイルサイズは約299MB。PCでは約45分、ファイルサイズは約3GB。更新後のビルド番号は、Galaxy S8 SCV36が「NRD90M.SCV36KDU1AQEH」、Galaxy S8+ SCV35が「NRD90M.SCV35KDU1AQEH」。
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