ソフトバンクは、iPhoneを新たに購入するユーザーを対象に「ワンキュッパ割」を9月22日に開始する。価格は全て税別。
iPhoneを購入して「データ定額ミニ1GB」に加入すると、月額料金が1年間毎月2457円割り引かれる。これに月額2000円の「スマ放題ライト」と「おうち割 光セット」の463円割り引きを合わせると、1年間は月額1980円でiPhoneを利用できる。
ただし「月月割」「一括購入割引」「スマホデビュー割」「半額サポート for iPhone」とは併用できないので、iPhoneは定価で購入する必要がある。
あわせて、「半額サポート for iPhone」に、1年で機種変更できるオプションを追加する。半額サポート for iPhoneは、iPhoneを48回払いで購入し、25カ月目以降に機種変更すると、残債の支払いが免除されるプログラム。「1年買い替えオプション」を利用することで、13カ月目から機種変更が可能になる。48回払いは変わらないので、13カ月目に機種変更をしても、25カ月目までは分割金を支払う必要がある。
1年間月額1980円は、auのiPhoneも「auピタットプラン」とキャンペーンで同額なので、これに対抗した形だ。1年間で機種変更できる施策もauがiPhone向け「アップグレードプログラムEX(a)」で実施している。13カ月目に機種変更できて分割金の半額が免除される点は同じだが、auは支払い回数が24回という違いがある。
また、ソフトバンクに新規契約または機種変更をした際に、データ定額サービス「ウルトラギガモンスター データ定額 50GB」(月額7000円)か「ギガモンスター データ定額 20GB」(月額6000円)に加入すると、通信料金を1年間毎月500円割り引く「ギガ楽しもうキャンペーン」を、2017年9月22日から12月31日まで実施する。
48回払いで新iPhoneが最大半額に ソフトバンクの「半額サポート for iPhone」
ソフトバンク、月額7000円で50GBの「ウルトラギガモンスター」を提供 家族割引も
新iPhone発売で攻めるソフトバンク 「料金」「通信容量」「速度」で差別化を
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