映像サービス「dTVチャンネル」「ひかりTV for docomo」2018年1月以降に提供開始

» 2017年10月18日 21時06分 公開

 NTTドコモは、2018年1月以降に新たな映像サービス「dTVチャンネル」「ひかりTV for docomo」を順次開始する。

 dTVチャンネルは、スマートフォン・タブレットとインターネット環境があればいつでも視聴できる定額見放題サービス。「ソニー・チャンネル」や「ディズニージュニア ライト」をはじめ映画、ドラマ、アニメ、趣味などから30以上の専門チャンネルを用意し、2018年1月に提供を開始する。利用料金は、ドコモユーザーなら月額780円(税別、以下同)。月額500円の「dTV」をセットにすると、毎月の料金の合計額から300円を割り引いた月額980円で両方利用できる。

Photo 画面イメージ

 ひかりTV for docomoは「ドコモ光」などの光回線を利用し、50以上ある見放題の専門チャンネルと地上・BSデジタル放送に加え、オンデマンドでdTVのコンテンツを含む約16万の映画やドラマなどを楽しめる。4K・HDRやDolby Visionに対応し、契約すれば追加料金なしでdTV/dTVチャンネルを利用できる。月額料金は2500円からで、「DAZN for docomo」とのセット割引も用意。サービスの提供は2018年春を予定している。

Photo 多チャンネル放送トップ画面
Photo ビデオオンデマンドトップ画面

 また、ドコモの映像サービスなどを自宅のテレビで視聴できるセットトップボックス「ドコモテレビターミナル」を新たに開発。Android TVを搭載し、専用アプリを利用すれば、スマートフォンからの録画予約や離れた場所での視聴も行える。付属のリモコンは音声によるコンテンツ検索も可能だ。

 対応サービスは、ひかりTV for docomo、dTVチャンネル、dTV、dアニメストア、DAZN for docomo、YouTubeなどGoogle Playからダウンロードしたアプリ。サイズは107(幅)×107(高さ)×26(奥行き)mm、重量は190g台。発売は2018年1月を予定している。

Photo

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月05日 更新
  1. 飲食店でのスマホ注文に物議、LINEの連携必須に批判も 「客のリソースにただ乗りしないでほしい」 (2025年12月04日)
  2. NHK受信料の“督促強化”に不満や疑問の声 「訪問時のマナーは担当者に指導」と広報 (2025年12月05日)
  3. 「楽天ポイント」と「楽天キャッシュ」は何が違う? 使い分けのポイントを解説 (2025年12月03日)
  4. 「スマホ新法」施行前にKDDIが“重要案内” 「Webブラウザ」と「検索」選択の具体手順を公開 (2025年12月04日)
  5. 三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」の実機を触ってみた 開けば10型タブレット、価格は約38万円 (2025年12月04日)
  6. 楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【12月3日最新版】 1万〜3万ポイント還元のお得な施策あり (2025年12月03日)
  7. 楽天の2年間データ使い放題「バラマキ端末」を入手――楽天モバイル、年内1000万契約達成は確実か (2025年11月30日)
  8. サイゼリヤの“注文アプリ”が賛否を呼ぶ理由──「使いやすい」「紙メニュー前提」など多様な意見 (2025年11月23日)
  9. Z世代で“友人のInstagramアカウント乗っ取り”が流行? いたずらで済まない不正アクセス禁止法違反 保護者が注意すべきこと (2025年12月04日)
  10. 鉛筆デザインのiPad用スタイラスペン「Nelna Pencil」発売 物理ボタンに9機能を設定可能 (2025年12月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー